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米国副大統領が戦時下の同盟国イスラエルの首相に敵意を示す

カマラ・ハリス副大統領は金曜日、CBSニュースに対し、あたかもイスラエルが民主主義の国ではないかのように、あたかもイスラエルの国民がガザ戦争をめぐり政府に同意していないかのように、イスラエル政府とイスラエル国民を区別して語りました。

ハリス副大統領はCBSニュースに出演し、パレスチナ人3万人の死亡をめぐり、バイデン政権がイスラエルへの軍事援助を打ち切るかどうかという質問に答えました。

「私たちにとって、イスラエル政府とイスラエル国民を区別するか、少なくとも混同しないことが重要です」とハリス副大統領は語りました。

ハリス副大統領の発言は意味不明でした。国民と政府を混同しないという考えは、通常、独裁政権に関して表明されます。イスラエルの有権者は2022年11月に現政権を選出しました。

さらに言えば、ネタニヤフ首相は国内問題では強い反対に直面していますが、イスラエルの国民はネタニヤフ首相の戦争遂行を広く支持しており、「二国家解決」などの中東に対するバイデン政権のビジョンには反対しています。

最近のギャラップ世論調査によると、イスラエルの国民の3分の2近くがパレスチナ国家の樹立に反対しています。これは10年前と逆転しています。

米国人でさえバイデン政権の政策を支持していません。最近の世論調査によると、米国人の3分の2近くがラファでのハマスのテロリストに対するイスラエルの攻撃を支持していますが、バイデン大統領はこれに公然と反対しています。

ハリス副大統領の混乱した応答は、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相に対する民主党内の根強い敵意を反映しています。

資料:https://www.breitbart.com/middle-east/2024/03/09/kamala-harris-says-she-distinguishes-between-israeli-government-and-people/

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