太陽のように

半田市立さくら小学校の卒業式に来賓として出席しました。自治会の活動を通して関わった生徒たちの旅立ちを祝うことができて、本当に良かったと思いました。

生徒たちの素晴らしい歌声に合わせて「君が代」を歌い始めた時、自分の小学生の頃の記憶がよみがえってきて、涙がこぼれ落ちました。

夢に向かって努力することの大切さを語る校長先生の式辞は、私の心にも深く訴えかけるものがありました。誰もが大谷選手のようになれるわけではないけれども、たとえ夢がかなわなかったとしても、夢に向かって努力したことで成長した自分は、新たな夢に向かって努力することができるという、素晴らしいメッセージでした。

「太陽のように」という題の校歌を合唱する生徒たちの美しい歌声に感動しながら歌詞を見ていました。50年前に小学校を卒業した時、担任の音楽の先生から教えてもらった「くちびるに歌を、心に太陽を」という言葉を思い出しました。

最初から最後まで、涙、涙の卒業式でした。先生方のご努力に感謝したいと思います。