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学びと遊び①内発的動機づけからの育ちについて #未来の体育

今日から #未来の体育 が始まりました。

参加した会のレポートと印象的な言葉と感想を残していこうと思います(^^)

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子どもはなぜ遊ぶのか?

01:未熟という価値
できないから興味をもつ。遊びは後天的に適応していく。

02:未知を即知に
「遊びと探究」は近くにあるんじゃないかと思いました。この記事には探究とは「私の未知性を既知性へともたらす試行錯誤的営み」と定義されています。私は、未知性を即知性へともたらすことは快楽なので探究が好きなのかなと最近気づきました。遊びは好奇心のツボを刺激されて探究に繋がる(可能性もある)営みなのかな、と。

非認知能力と遊び

03:非認知能力(感情、感覚)は遊びで刺激される

非認知能力とは
自己肯定感、意欲、忍耐、自制心、社会性、回復力、創造性、メタ認知、等

04:遊びの定義は?
社会教育コーディネーターとして小学校現場に関わる中で、マナビとアソビはグラデーションだなと思います。

学び、遊び:目的(メイン)、環境(時間、場所、人)
まなび、あそび:結果的に、+a、後付け

遊び

①学び×まなび=教科学習
②遊び×まなび=休み時間、レクリエーション、自然教育
③学び×あそび=?
④遊び×あそび=家庭、ゲーム

社会教育は、②の遊びから学びへの営みなのかな?と問いが残りました。

05:何でも遊びにできる子を育てたい
グループワークでご一緒した方がおっしゃった言葉です。コロナで暇になって、学べない、遊べない子どもたち。環境がなくても自分で生み出せる遊びの主体者に。

遊びと学びの融合

06:放課後=課された状態から放たれた後
ほほう、って思いました。社会教育では放課後や長期休暇で学びの場や遊びの場を作っている。課された状態(仕事、学校)から解放された状態、つまり余暇だな、と。「無理せず楽な状態か」が大切。コンフォートゾーンか。

07:遊びは大人になるための準備
ドイツでは、きちんと予算がついているほど遊びが大事に扱われているらしいです。すごい、と思ったのと同時に私のいる島根県益田市でも社会教育に予算がきちんとついてるのも有難いことだなと思いました。

08:よりよい遊びの環境とは?
環境(場所、時間、人)によって行動が変わるなと感じる瞬間があります。センセイが先頭に立って「こっちだよ〜。ピッピッピ(笛)」ってする(授業やプログラム)のと、一方で「今は自由な時間だよ!」と選べる権利を渡して後ろから見守ることがよい遊びの環境のひとつかな、と思いました。

09:誰もが遊びの主人公
関戸さんの最後のスライドに書いてた言葉です。遊びを手作りすることは人生を手作りすることでもある。

さいごに

グラレコがわかりにくい部分もあるかと思いますがご愛嬌でお願いします。笑
これを書いてるイベント後の今も熱い懇親会が行われています。
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今日からはじまった9日間の未来の体育についての対話の森が楽しみになりました(^^)

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