初心者向け:M&AとIPOの根本的な違い

IPOとM&Aの比較表


あたりまえのことも含めてここに書かれていますが、特に大事な点は、M&Aの場合、会社側が時期を完全にはコントロールすることはできないということです。さらに、M&Aの場合は。いわゆる継続開示をする必要はありませんが、IPOの場合は、継続開示をする必要があります。それはとりもなおさずIPOの場合は。多くの一般投資家をかかえることになるということが挙げられると思います。

IPOとM&Aの根本的な相違点

そもそもIPOとM&Aの根源的な相違点を伝えすると。双方とも株式を売却する可能性が高いことに関しては変わりません。一方、大きな違いは、株式を売却する相手が、M&Aの場合大株主おおよそ一社であるか?それとも、IPOでは広くあまねく、個人を含めた投資家を招くかと言う違いにあります

纏めると・・

難しく考えすぎると、わけがわからなくなりますけれども、とにかく違いは、大株主に全部売却する。または、株式を公開して買ってもらう、その違いだけです、と言うふうに考えていただければと思います。今後。クロスボーダーM&Aや細かい条項の説明等をしていきたいと考えます

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