会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(146日目)~雑談の一流、二流、三流①~
こんばんは。
tatsu_kuです。
営業をするときに最も大切なことは何だと思いますか??
それは『お客様と仲良くなること』です。
どんなに商品が良いものでも知らない人からいきなり勧められても買わないですよね?
何かを相手に売り込むときはまず相手と仲良くならないといけません。
商品を売るのは相手と雑談をして仲良くなった後なのです。
それでは、今日はその雑談力について見ていきましょう。
▶相手が話題の中心になるように話を振る
雑談力=相手に話させること
『相手が自分の話を気持ちよく聞いてくれた』と思うときに人は『またこの人と会いたい』と思うのです。
なぜなら人は他人のことなど微塵も興味がなく、興味があるのは自分のことだけだからです。
つまり一流は、『相手が話題の中心になるように話を振る』というわけなのです。
といった具合です。
反対に三流はいつも話題が自分の話です。
わかりますか?
この違いです。
▶挨拶のついでに質問をする
相手に話しかける際の第一声は「おはようございます!」や「こんにちは!」といった挨拶がほとんどだと思いますが、ただ挨拶するだけではもったいないです。
どういうことかと言うと、挨拶に2つのワードを付け加えるのです。
つまり『挨拶』+『気づいたこと+質問』です。
といった具合です。
▶会えて嬉しいを顔で表現する
相手に会った瞬間に笑いましょう。
人は『あなたに会えて嬉しいです』という表情をされると嬉しいのです。
たとえそれが嘘であったとしても…です。
最近はマスク必須のため表情全ては確認し難いですが、それでも目で笑っているのかどうかはバレバレなのです。
三流はというと、もうお分かりですよね…。
そう、無表情(-_-)なのです。
▶接続詞を使って質問をする
いかに相手が話したくなる空間を作るか
これが聞き上手の最大の腕の見せ所です。
そのためには、必ず相手の返答に対して「ちなみに」「ということは」「そうすると」といった接続詞をつけて質問をしましょう。
会話では必ず相手に質問をすることを忘れないようにしましょう。
▶具体的な質問をする
質問をすることはいいことなのですが、その質問がアバウトすぎると相手を混乱させ、疲れさせることになります。
「夕飯何にする?」「今日はどこ行きたい?」などです。
これが三流の質問。
一流は『相手が考えなくても反応で答えられる質問』をします。
「土日はお休み取れていますか?」「最近何か本を読みましたか?」など、もう答えがひとつに絞られている質問をするのです。
答えはひとつなのですから相手は考える必要がありませんよね。
▶褒めて質問する
会話を始めるもうひとつのきっかけは『褒めること』です。
ただこれも「可愛いね」「綺麗だね」だけだと薄っぺらく嘘っぽく聞こえます。
さらに相手も謙遜して「そんなことないですよ。」「ありがとうございます。」で話が終わってしまいます。
これでは三流です。
一流は『褒めて質問する』のです。
といった具合です。
繰り返しになりますが、
ただ褒めるだけ、ただ挨拶するだけで終わってしまってはもったいないです。
を必ず忘れないようにしましょう。
僕たちは相手が気持ちよく喋ることができるようインタビューする側なのですから。
▶相手との違いを面白がる
人は共通点があると一気に仲良くなれます。
しかし通常、相手との共通点を見出せることは稀です。
だから一流は共通点以外でも盛り上がれるように『違いを面白がる』のです。
自分がその話題に全く興味がなくても
・質問をする
・相手の話を掘り下げる
・しっかり相槌を打つ
ことで相手の話を聞き出し、それを面白がるのです。
雑談の目的は『相手に喋ってもらうこと』なのですから。
▶頷いて『すごい!』と伝えながら話を聞く
話している人は、『相手が自分の話を真剣に聞いてもらえているか』だけを見ています。
だから一流は『相手の話を真剣に聞くこと』だけに集中するのです。
たとえそれが全く興味がなく、面白くない話だったとしてもです。
頷きながら「へぇ~すごい!」「はぁ~!そんなことがあるのか!」とこちらの気持ちを伝えつつ相手の話に耳を傾けるのです。
そうすることで、相手は承認欲求が満たされます。
▶まとめ
今日は雑談の一流、二流、三流について見てきました。
僕も知らず知らずのうちにアバウトな質問ばかり投げかけていました。
相手は疲れていたでしょうね…( ̄▽ ̄)
ながら聴きに最適なオーディブルもおすすめです‼︎
それでは今日の結果です!!
ビットコイン:554円
イーサリアム:15円
Part2もお楽しみに〜(^-^)/
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