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会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(175日目)~タンパク質の話~

こんばんは。
tatsu_kuです。

みなさん、最近の体調はいかがですか??

疲れやすい・冷え性・肌荒れ・太りやすい…などの症状がある方は、タンパク質不足が原因かもしれません。

人の体は水分と脂質を除くと、ほとんどがタンパク質でできています。
筋肉も骨も臓器も皮膚も爪も…です。

▶太りやすい・病気になりやすい

タンパク質は胃や腸でアミノ酸に分解され、体の機能を維持したり体温を生み出したり、筋肉や骨などの主成分になります。
しかしダイエットなどでタンパク質不足になると、筋肉や骨がボロボロになってしまいます。
さらに、基礎代謝が下がる…。

基礎代謝=普通に生きているだけで必要なエネルギー(体温維持・呼吸など)

これは、1日の消費エネルギーの内訳を表したグラフです。

このグラフからもわかるように、ほとんどの人が運動しなくても体型が保てるのは、基礎代謝によって普通に生活しているだけでカロリーが消費されているからなのです。

つまり筋肉が減ってしまうと基礎代謝も低下して太りやすくなってしまうということなのです。
だから健康的に痩せたければ、筋肉量を落とさないようにして基礎代謝を維持することが大事なのです。
筋肉の80%はタンパク質でできているのですから。

▶肌のハリ・ツヤが悪くなる

ご存じでしたか??
コラーゲン=タンパク質なんです。

肌荒れ・髪が細い・爪が割れやすい・冷え性の人はタンパク質不足です。
特に冷え性の方は共感してくれるかもしれませんが、食後しばらくすると体がポカポカと温かくなることがあると思います。

これを『食事誘発性熱生成』といいます。

これを見てもわかるように、寒い時は積極的にタンパク質を摂れば体が温かくなるということなのです。
つまり冷え性で悩んでいる人は、甘いものばかり食べてタンパク質を摂っていない可能性が非常に高いのです。

体温が高ければ、脂肪燃焼もしやすいため痩せやすく、病気にもなりにくいのです。

▶タンパク質の必要量

1日のタンパク質の推奨量は、18歳以上の

男性:60g
女性:50g


おおよそ体重と同じグラム数のタンパク質の摂取が必要です。

ただし運動する場合は、その1.6倍摂らないといけません。

目玉焼き1個=6.2g
体重50㎏だと12個
食べないと間に合わない計算になります。

まぁ…卵だけ食べるわけはないでしょうが(笑)

肉も魚も100gで約20gのタンパク質が取れます。
つまりこれらを3食食べてもやっと60g…。

なかなか大変ですねぇ…。


ちなみにタンパク質は、動物性植物性に分かれています。

動物性:筋肉の材料となるタンパク質を効率よく摂取できるが、脂質が多い
(卵・チーズ・マグロ・カツオ・鶏むね肉・豚ロース・・牛もも肉など)
植物性:タンパク量は少なめだが、脂質も少ない
(納豆・豆腐・エンドウ豆・ブロッコリーなど)

とは言え、毎日の食事でタンパク質を意識して摂るのは面倒だという人にはプロテインがおススメです。
ちなみにプロテインにも動物性と植物性があるから自分に合った方を選びましょう。

▶タンパク質の豆知識

①飲酒は筋肉を作る働きを30~40%低下させる
やはり飲酒は、百害あって一利なしというところでしょうか…。

②満腹感を与えてくれる
夜中に食べちゃう人はタンパク質を摂ることを意識しましょう。

③疲労回復に効果的
タンパク質に含まれるBCAAという成分が、筋肉の合成と肉体の疲れを解消する効果があります。

▶まとめ

タンパク質ってすごいですねぇ( ゚Д゚)
今、何らかの不調を抱えている人はまずタンパク質不足を疑ってみた方がいいかもしれません。

僕たちは、食べたものでできているのですから。

ながら聴きに最適なオーディブルもおすすめです!!

それでは今日の結果です!!

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