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北海道の小樽港での釣り!!ちょい投げ釣りで釣ってみたかったあの魚が掛かる!?

ということで今回は夕方からですが、小樽港で投げ釣りでカレイ、探り釣りで、根魚を狙いたいと思います。時期的にあまり魚が釣れないような時期なので、釣れるかわかりませんが、頑張りたいと思います。

1.はじめに

ではまずは、僕の北海道の釣り記事をまとめたマガジンを紹介していきます。

次に今回使うタックルを紹介していきます。

タックル

ちょい投げ竿
ロッド:シマノムーンショット90ML
リール:シマノナスキーc3000HG
ライン:シマノピットブル1号
リーダー:20lb
仕掛け:カレイ用投げ釣り仕掛け
餌:アオイソメ

探り竿
竿:
ダイワ穴釣りロッドMC
リール:シマノクラブデミ
ライン:ナイロン2号
仕掛け:ブラクリ、ブラー
 餌:アオイソメ

今回の目的
今回の目的は、この時期はチカとカレイくらいしか釣れないみたいなので、投げ釣りでカレイで、探り釣りでソイを釣ることですね。時間帯もちょうどいいですし、釣り場もちょうどいいので、頑張って釣っていきたいと思います。

では釣りを始めます。まずはテトラで穴釣りをします。が、あたりが全くありません。少し海に近めで狭い穴に投入すると、早速アタリが!!釣れたのはガヤ(エゾメバル)でした。

この後も穴釣りではガヤだらけで、釣りになりません。ということで投げ釣りのほうに戻ります。
が、アタリは全くありません。
ということで港内に投げてみます。

そっと誘いをかけながら狙いますが、アタリはないです。ただ、諦めて回収しようとした瞬間グググッと強烈なアタリが!!これは明らかに魚。少し巻いて、置き竿にしてみると、竿が思いっきり唸って、竿が一瞬持っていかれそうになりました。
アワセを急いで入れて、巻きます。上がってきたのはまさかのカレイ!!本命です!!ついにやりました!!北海道初カレイです!!何回も投げ釣りをしていますが、なぜか一回も掛からなかったカレイをついに釣り上げることができました!!

しかも良型です。おそらく北海道周辺にしか生息しない、クロガシラガレイ(クロガレイ)だと思いますが、24cmほどで小型ですが、意外に良型のサイズです。ですが、ついにカレイを釣り上げることができました!!
ちなみにこの後は、潮が止まってしまい、まったく釣れなくなりました。

ですが、カレイが実際に釣れたので、やわらかめの竿ですが、カレイ用のサブロッドも出します。が、数回投げていると、重りが重すぎたのか、折れてしまいました!!トラウトロッドだったので、しょうがないですが、まさかここで折れてしまうとは思いませんでした。最近必ず釣りをしたらこういう事件が起きるのですが、次こそは起きてほしくないことを願います。

折れた竿

そこからは急に釣れなくなり、すぐ夜になってしまいました。

すごくきれいな景色でしたね。

ここからはガヤばっかり釣れて釣りになりませんでした。

今回の釣果

結果、カレイ1匹でしたが、外道も含めますと、ガヤもたくさん釣れました。
が、カレイでも十分です。
まあ念願のカレイが釣れてよかったです。しかも日本でも北海道周辺などの寒いエリアにしか生息しない個体なので、さらにうれしいです。

2.釣れた魚をいただく

ではまずは、釣った魚をさばきます。頭を落として内臓を落とすだけですが、さっそくさばきます。

ちなみに家に帰って裏側の模様を見てみたら、おそらく、クロガシラガレイでしょう。

ではさばき終わりましたら、煮つけの材料を用意して、鍋に入れます。カレイは、よく洗って、ヌメリをふき取ります。そして、切れ込みを入れ、その中に生姜を入れます。
では早速魚も鍋に入れたいと思います。

それが終わったら、落し蓋をして、10分ほど煮ます。
そして、完成です。

匂いも、見た目もすでにおいしそうです。
では早速いただきます。
うん。大成功。臭みゼロ、水っぽさもゼロ、ぱさぱさ感もゼロ。完璧です。長く煮たからこその身の柔らかさと、カレイ独特の食感に、煮つけのたれ、生姜とネギのうまみが重なって、最高においしくなっています。正直言って、今までで食べた煮つけの中で最もおいしいかもしれません。
ホクホクなうまみが口の中で広がります。
北海道初ガレイでしたが、やはり、おいしかったです。

ということで

ではまた~!!

次回の記事も楽しみにしていてくださいね~!!(^^)

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