【相場分析】20231114


BTCUSD1H

ここ2回に渡ってラインの引き方を解説してきたことを活かして、相場の分析をやってみようと思います。
オレンジの線は安値〜安値を結んだラインで、これまで赤丸の地点で合計4回サポートしてきたラインとなります。

これまでこのラインより下に行くことがなく、上昇トレンドを作っていたラインとなるわけですが、サポートの力も弱まり、先ほどラインを下回ってしまいました。
前回の復習となりますが、これまでサポートとしての役割を割ってしまうと、そのラインは今度はレジスタンスラインとして作用し、ラインより上に行かせない役割をします。
値動きとしては【サポートラインを割って下落】→【200MA※で反発して上昇】(※MAはまだ解説してないので近いうちに)→【レジサポ転換をチェック】→【これからの下落】
という風に予測することができます。

今後の動きの予想。願望を含んでますので、アテにしないでください。
シナリオとしてこんな風に動いたらいいのになぁというものを先出ししておいて、当たった時だけドヤ顔するものです。


注目チャート【MATICUSD】

MATICUSD

BTCはトレンドを割ってこれから調整期間に入りそうなチャートをしてましたが、MATICは注目の赤ラインを上抜けしたので、ここから上昇していくのでは?と期待しております。
このチャートの形はアダム&イヴといって、鋭角な底とお椀型の底、2つの底を形成して赤色のネックラインを超えた時、上昇しやすいチャートパターンとなります。
BTCの下落と一緒に少し下げてくるだろうから、赤色のラインをサポートチェックに来たらロングに入っても良さそうと考えています。

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