9月の東川町議会の定例会スケジュール。一般質問や決算、天人峡の廃ホテル撤去など審議します。
9月5日(火)と8日(金)は東川町議会の令和5年度第3回の議会の定例会です。
この9月の定例会は前年度の決算審議が大きな議案で、
6日(水)と7日(木)の2日間朝から夕方まで、役場のすべての課より聞き取り(決算議案調査)を行い、8日(金)に決を採ります。
初日の5日(火)には5名の議員から一般質問が行われます。
飯塚は今回質問には立ちませんが、
興味のある方は傍聴にいらしてください。
5日(火)は9時30分から開会。直後から一般質問が始まります。
一人45分の持ち時間となっていて、5名が質問し終わるのは昼の休憩を挟んで午後2時以降になると思われます。
決算認定の提案や条例の制定のほか、補正予算の提案があります。
主な項目として、天人峡の廃ホテル撤去工事関連の予算、いきいきセンターの改修工事、ゆめファームの土壌排水工事などが提案されます。
いよいよ天人峡の廃ホテル撤去が予算化され、工事が始まろうとしています。
8日(金)は2日間の聞き取り調査を踏まえて、令和4年の決算認定の審議から始まります。
提示されているのは一般会計の歳入が約160億円。歳出が154億円。
160億円を数字で書いたら16,000,000,000円ですから非常に大きな金額ですね。
歳出は予定通りに行われたのか、無駄な歳出はなかったのかなど問うていくことになります。
全日程が終えるのにこの日は夕方まではかからないと思います。
興味のある方も、ない方も、自分の町の議会がどのように行われているのか、社会見学のつもりで一度傍聴に来られませんか。
独特の雰囲気を味わってみてください。途中の入退室もOKです。撮影はNGなのでご注意を。