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3月31日から新しい議会が始まります。正副議長選も。

久しぶりの投稿になります。
コロナにかかって熱はすぐに下がったものの息苦しさやだるさが抜け切らず12日間ほど家にこもっていました。
このまま治り切らないのかと覚悟しましたが、陰性反応が出た時は心底ホッとしました。
と言うことで元気に活動しています。

さて、新しい東川町議会が3月31日より始まります。
その日に臨時議会が開かれます。新しい町長も初めての議会に登庁します。そこでまず最初に何をやるかというと、議長、そして副議長を議員12名の互選、投票によって決めます。
議長が決まらないと議会が進行しませんからね。

で、今回から議長・副議長をやりたい方はあらかじめ、自分がやりたいと意思を表明する場を設けようとなり、3月10日に私も表明して来ました。副議長に。

12名の新しい議員を前にして表明した内容は以下の通りです。

・話合いをしっかりできる議会にしたい
・議論して議員の資質を高めあいたい
・議会の意志をもって議場に向かうことも時には必要
・新任議員のフォローアップも副議長として行っていきたい 研修会や勉強会も開催したい
・誰もが発言しやすい雰囲気をつくりだす(活発な議論) 年齢 期数 性別に関係なく 新任と先輩とのかけはしに
・自分はグループに属すること無く、ニュートラルな立場にある唯一の人間
・誰が議長になってもしっかり補佐ができると自負している
・新町長が20年ぶり誕生し、若返って新しい風が起きると町民は期待している。その一方で町議会はどう運営していくのか。若い力を活かすのが良いのではと考える
・住民へ開かれた議会 住民や行政からも信頼できる議会にしていく

副議長に手挙げしたのは計3名。議長は1名でした。
ただし、今回手挙げしない人にでも3月31日の選挙では投票しても構わない。つまり誰もが議長・副議長になれると言うことで、ちょっとややこしい。

それで投票になるわけですが、選挙というのは票を多く取った方が勝ち。
つまり12名の中で多くの仲間を持っている方が勝つということです。
ところが飯塚は上でも述べた通り、この4年間、グループに属さずにニュートラルな立場でひとり好き勝手言ってきた身ですから、こういう票取りには完全不利な立場だと自覚しています。
ですので、数の論理的に選ばれることはないと知りつつ、賢明な判断が下されることをほんのわずかに期待しています。
ただ選ばれなかったとしても、どこのポジション(いくつかの委員会の役職もあり)でも自分の役割は果たして行こうというつもりでいます。
町民のための議会ですからね。

31日の議会は議員12名全員の自己紹介や、上に書いた正副議長選挙、委員会の選任など、4年に一度しかない議事が続きます。
お時間の許す方は傍聴にお越しください。
10時からの開会となっています。お昼には終わるでしょう。
議場は役場3階にあります。

なお、正副議長選は12名の議員が投票して決めます。議場に来られても傍聴だけで投票はできませんので念のため。