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ブレイゼンブレイズは2時間

ブレイゼンブレイズのオープンβテストが始まったので
連休を利用してはまってみることにした

結論から言うと
2時間遊んだ結果 いろいろ見えてくるものがあった。


ブレイゼンブレイズとは

Quest2,3やPCVRで遊べるVRゲーム。
VRゲームだけど、他にない高速移動と、体全体を使った殴り合い。
高速移動でもまったく酔わない。
高速移動の方が酔わないのかも。
アニメの対戦みたいなことが体験できてしまう。

まだ、βテスト中なのでユーザーも少ないので、なかなか同じレベルの人とはマッチしない。
PvPなので対戦相手が強いとめっちゃボコボコにされてしまう。

自分の体験としては、開始しても強豪だらけで、とても勝てないで
負け続けていた。

遊んでいる人はずっと遊んでいるようだ。
レベル差がどんどんできてしまっている。

(次のアップデートで一人練習用モードが入るみたいなので、早く来てほしい)


このゲーム、他のVRゲームと違って、めちゃめちゃテンポが速い。
自分が高速移動できるように、相手も高速移動してくる。
スティックでも視界を動かせるけど、自分が回った方が断然早い。
敵を追いかけるときに、飛び回るので、あちこちきょろきょろ見まわしたり
銃もあるんだけど、相手が早く動き過ぎて狙えない・・・

直接パンチが一番削れる。 
あとちょっと削ればという時に銃を使うくらいの配分かもしれない。

パンチをするならしっかりと入力する必要がある。
非VRゲームのようなボタンを押すだけではパンチはでない。
トリガーを握りながら、前に突き出す。
ストレート、フック、アッパー。
ちゃんと決まると相手が盛大に吹き飛ぶ。

VRでの格闘ゲームは、殴られても痛くないけど
殴るまでのモーションは自力でやる必要がある。

それゆえ運動量も多い。
フィットネスとしても有効なのでは?と思えるほど。

ここまで体を自由に動かすには、

そう、部屋を片付ける

これがかなり重要だった。

どうやら身の危険を感じて、弱弱しくパンチを放っても発動しないのである。

勢いよく振り向いたりしないと敵を追いかけられない。

こんなに激しいゲームなのかと。

見えてきたもの

まず、ステージの把握
視覚でとらえるよりも空間認識は記憶に頼っている

手を向けた方向にブーストダッシュをすることで素早く移動できる。

移動する量の感覚と、その移動先に足場があるかどうか
最初は無我夢中で壁に体当たりしたり、ステージから落下してしまったり

でも、この高速移動は、敵に的にされない優秀な戦法のようで、
これでだいぶ立ち回りが良くなった。

それまでは一方的にダメージを受けまくっていたのだが、
瞬時に壁に隠れるなどして、ダメージを最小減にする。

それと、回復ポイントも記憶したので、ダメージを受けた時に瞬時に近くの回復ポイントへ移動できるようになった。

これで、だいぶ倒されなくなった。

敵に背を向けずに移動する。
それでも遮蔽物が多いので見失いがち。

見失った時は、音を頼りに
どこかで戦っている音がしていたら、その方向を向いておく。

こっちに飛び火してくるかもしれない。

人によってはもっと早く把握できるかもしれないけど、
この空間認識ができるようになると、
自由に空間を飛び回るのが楽しくなって
とりあえず1ブレイゼンしよう
という感覚が芽生えてくる。

これが 楽しい という感情なのか。

(ただし、勝利した時にのみ体験できる感情ではある)

アプリの入手について

Steamはデモ版


QuestはAppLabのβ版

AppLabの仕様なのか検索は完全一致でないと出てこないらしい
なんてこった。

公式のリンクからブラウザ経由で取得するのがよいかも

さらにアプリを入手した後も、もしかすると
なかなかゲームに参加できない場合もある。

サバイバルの場合


1ゲーム短いと3分、長いと12分
4人が戦っているので、
その戦いが終わるまで待つことになる。

対戦相手が見つからないときは、少し間をおいてから再度つなぎなおしてみよう。
(ここら辺もまだβテスト中なので改善されていくことになると思う)

ラウンドマッチの場合

何試合か連続で行う。3vs3のチーム戦。

何試合かやるので、1ゲームの時間は結構長い。

こちらは、やられてしまうと、チームの人数差がそのまま残ってしまうため、なかなか復活は難しい。
現状だと、強い味方がいるかどうかで勝負が決まってしまうようだ。

ただ、補助するスキルとかキャラによっては発動できて、有利になる条件はいくつかありそう。

さくっと気軽に遊ぶなら、ストレスが少ないのは、サバイバル。
チームでうまく助け合いながらできるのがラウンドマッチ。

(現状ではどちらも、強豪がいると勝負が決まってしまう感じではあるが・・・)

ゲームの始め方

チュートリアルが終わったら
ロビーで中央のコンソールにアクセスしてゲームを開始しよう

この中央の黒いパネルに近づく


マッチからゲームを選ぶ

Quest3とQuest2の違い

高速なテンポの速いゲームなので、なるべくケーブルが無い方が良いと思われる。

自分はQuest3とQuest2の電池が切れたら切り替えてと遊んでいた。
アカウントはDiscordのアカウントで連携できているので、それぞれで継続可能になっている。

Quest3の良い点としては、画質が良い。あと音が大きくても割れないようだ。
コントローラの形状も、これだけ高速に手を動かすと、Quest3の方がしっかり握れてよい感じがする。

自分のQuest3のコントローラ

上達のコツ

さて、
上達するコツとしては、まず
部屋を片付ける

手をのばしてぶつからないような空間を確保できると良い。

でないと、熱くなると絶対・確実に 手をぶつける。
起動時に注意事項もでているけど
VRのゲームならではなのかもしれない。

手を伸ばしてもぶつからない リアルなコライダーに制限されないようになれば、ブレイゼンのステージを自由に飛び回る体験ができる。

移動の練習から

サバイバルで、最初に外周を回っていると動き回る練習になるかも

動いている的は狙いにくい

動きを予測して、着地点とかを狙えたら・・・
なかなか難しい
(狙っているところを狙われてしまう・・・)

チュートリアルをもう一度

そういえば、チュートリアルやり直したい人が多かったので、
トレーニングルームのオプションメニューから再度できるようになっている。

なかなかマッチングしない時とかは、チュートリアルをやってから戻ってくるとよいかもしれない。
(はやく一人練習モードが来てほしい)

追記:時間帯によってはぜんぜんマッチしないようだ。マッチしやすいのは、明け方(5:00)とか夜(19:00以降?)とか、海外勢が起きている時間とかの方がゲームになりやすい感じ。 夕方くらいだとぜんぜんつながらなかった。


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