ものづくりと満足

絵とか音とかゲームとか作ろうと思ったとき、
作業中に、どこかで、ふと満足してしまう自分がいる。

絵の場合

絵だと、ある程度線の数を描いているうちに、満足してくる感じ。

作業が、線画から塗りとか修正とか別工程になるとまた新たな気分で描き続けられる。

音の場合

音も、たぶん、メロディーとかハーモニーとかリズムとか、音色選びとか構成とかミックスとかそれぞれで、やりたいこと満足できるところがあったり。

ゲームとかプログラムとかの場合

ゲームだと、コアのギミックとか考えている時とか、世界観とかデザインとか細かい部分の調整とか、それはいろいろな場面で気分転換できる。

気分転換大事

なので、あまり複雑だと完成まで至らない。

自分にできる範囲で、同じ作業が単調であきたら違う作業とか違う角度でみてみたりとか。

題材(テーマ)も大事

そこまでして、その題材でものを作りたいって気分になれるかどうか。
完成させられるかどうかが、そこにかかっているような。

妥協する技術ととりあえず動かす

まずは、一通りの完成を目指して、ツールなり、ラフだと割り切るなりして、なるべく時間や、作業量をかけずに終わりまで進める。みたいなのを繰り返すといいかなぁとか思っていたり。

たまに大きな作品を組み立てようとすると、自分の実力というか、集中力のもつ限界とか気付けたりする。
自己診断とか計測のつもりで失敗しても良い前提で初めてみるのも良いかも。(作業時間とか、雑じゃないかとか)

まぁ、飽きたり、無理したり、挫折したりとかあんまり繰り返したりすると、嫌いになってしまいそうなので、それは、忘れて、どんどん新しいの作っていけばいいかなぁとか。

個々の作るもののテーマとは別に、ずっと続けていると何かしらサブクエストみたいなのものや隠れパラメータ的なものが上がっているような気もするし。
何かモノを作ってみることで、モノの見方が少しかわったりとかしてそうな気がしている。それくらいささやかに満足してもいいかな。


(などと、まぁ、いろいろ思ってても、完成に至るには、承認欲求とか自己満足とかが大きいのだろうけど)

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