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毎晩のグラスを置くだけで、年間700時間の集中時間が生まれる【禁酒のメリット】

どうもせつです。

この間の投稿で禁酒を始めたと言いました。

が、

おさけおいしぃぃぃぃ

その次の日に禁酒が終わりました。
(目標の食費の範囲内だから別にいいんですけどね)

そこで考えたわけです。
今後も禁酒を志すならば、禁酒をする目的(というか意志の裏付け)が必要となってくる…と。

そこから改めて禁酒のメリット・デメリットを見直すことにしました。

禁酒のメリット

禁酒のメリットから考えて見ましょう。

金銭の節約:
単純に酒代は意外と大きな出費のため、禁酒によってお金を節約することができます。

集中力の向上:
飲酒していた時間を趣味や作業にあてることで、集中力が向上し、生産性も高まります。

時間の節約:
酒を飲むことに費やしていた時間が、他の活動に使えるようになります。

例えば、お酒を飲まなかった時間で夜に1時間集中して作業ができ、日中にも集中できる時間が1時間増えたとした場合、お酒を飲んでいるときと比べて年間で約700時間集中できる時間が増える計算になります。

700時間の有意義な時間が増えれば目指している成功にも近づきやすくなることでしょう。

禁酒のデメリット

次いで禁酒のデメリット(禁酒を阻害するものたち)

総合的にはメリットの方が高い禁酒ですが、デメリット(というか苦痛)も生じます。

心理的な苦痛:
禁酒をして最初の数日は、精神的に苦しい時期が続きます(3日間がピークらしい)
もともとストレスを和らげるために酒に手を出していたひとにとっては禁酒期間中にストレスが溜まった場合のはけ口がなくなるように感じるでしょう。

睡眠障害:
一般的に酒を断った方がよく眠れると言われますが、酒飲みが禁酒したら禁断症状で眠れなくなります。
調べたところ、睡眠の質が改善されるのは禁酒後1~3週間経ってからとのこと。根気が必要そうです。

コミュニケーション:
飲み会や会食など、他の人と接するときにはお酒が絡んでくるケースが多くあります。
そんなときに飲まないことがストレスとなるかもしれません。
まだ日本は嫌煙文化のように酒 = 悪とはなっていないため、断ることにもエネルギーが必要となります(なにより美味い酒を断る理由がでてこない)

お酒はスナック菓子

なんとなく思いついた例えとして、飲酒をするということは夕飯前にスナック菓子を食べるようなものなのではないかと思います。

目の前の一時的な満足を求めることで、必要な栄養(酒を飲まないことで得られた時間や集中力)が得られなくなるリスクがあります。

また、夜に飲酒すればあとは寝るだけで問題ないようにも思えますが、睡眠の質によって翌日の活動にも多少なりとも影響を及ぼすことを考えると、夜というのは1日のゴールではなく翌日のスタートと捉えることもできます。

「夕飯(成功)を得たい」という目標を持つなら、酒は断つべきなのでしょう。

今後の酒との付き合い

私としては睡眠の質を上げて無敵感を得たいがために3週間禁酒してみようと思ってはいるのですが、ひとと会うときくらいは一緒にお酒を飲みたいという気持ちもあります。

なので、1人のときは酒を飲まないようにするみたいな目標でもいいのかも。

ただ、たまに食べるくらいなら依存度が少ないお菓子と比べたら、1回でも飲むとまた飲みたくなるお酒の依存性を断つには徹底的に飲まないのが正解なのかもしれない。

覚悟はいいか?オレはできていない

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