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涙の向こうに

自分を見つめると、
なんてダメなんだと思う。
 
その人は、きっと、神に近い。
 
自分の弱さを痛感する人は、
間違いなく、神の手が近くで、
その人をさすってあげようとしている。
 
悲しむ人が幸いだという言葉も、
ただの逆説などではなく、
その涙の向こうに、
虹がかかっていることに気づいたら、
泣き荒んだ果てに、
助けが待っているはずです。

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