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例え話が過ぎる話

前回の記事で可視化することの重要性について説明しました。

世の中にはたくさんのグラフの種類があります、その中から最適なビジュアルを選ぶ方法の一つとして、見せたいデータの種類がなんなのか考えてみたいと思います。

では、みんなでトンカツ屋さんへ向かいましょう!

さぁ今日は何を食べようかな?
基本のロースカツか、ちょっと贅沢ヒレカツか、ミックスフライもいいなぁ

メニューに並んだ商品名は「分類的な名義」です。
なんだか難しい言い方ですが、一つのものを表す名前です。
国名、社名、カテゴリ名など、

商品を選んだ後は、この3つから選んでくださいね。

これは「順序的な名義」です。
松竹梅、金銀銅、高中低など、
基本は順番に並んでるけど独立しても使う名前です。

そして最後に選ぶのは。。。

今日は何グラム食べる?
これは「量的」です。
重さ、価格、温度など、
これは名前ではなく量そのものです。

データの種類はこの三種類に分けられます。
そして、それぞれに相性の良いビジュアルがあるのですが、
それにはPreattentive Attributeについて説明する必要があります。
これは人が視覚的情報を得た時、瞬時に比較し判断する能力のことを指しています。
人の印象は初対面の3秒などと言われますが、データを視覚化する時には外せない内容です。

が、Preattentive Attributeの話は、少し長くなりそう、いや長いです。
というわけでここで記事を分けます。


参考リンク


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