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-Ord2腹落ち編4-円グラフとの仲直り
前回の記事はこちら
ではでは、前回の続き、、、
どう使っていくかについては自分でもまだ模索中ではありますが、
「項目を絞って比較する」のに向いているのではないでしょうか。
例えば男女比のように元々項目が少ないものや、
大きい値と小さい値を比較したり、
見たい項目とそれ以外として比較する方法になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1703826303461-1NwjVMwL0I.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1703826553480-r624jOMTPi.png)
色も3色までに抑えると効果的という話をしましたが、
色付けしないと表現することができない円グラフの場合、
項目自体を絞らなければ色を絞ることができません。
もし、項目が多い場合は
![](https://assets.st-note.com/img/1703828957131-jUqGyt0ccu.png?width=1200)
それぞれ色をつける項目を変えて並べると全ての項目をカバーできます。
が、すごく項目が多い時はやはり向いていないような気がします😅
他にも円グラフをいろいろ試してみました。
では、円グラフ以外の表現方法を考えてみます。
最強棒グラフの場合、
![](https://assets.st-note.com/img/1703841373586-a9e3QC0oEY.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703841534799-aCyF8oHYgT.png?width=1200)
なんだか円グラフとあまり変わらない表現になってしまいました。
横向きにすることで文字がみやすくなるかなと思ったのですが、
項目が多いと文字は潰れて見えなくなりますし、
項目を分けるためには色を使わなくてはならないので目が迷子ですね。
そうそう、円グラフは構成比率を見せるグラフということを思い出し、ツリーマップにしてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1703842377115-Iz4vkXaYiT.png?width=1200)
売上金額で色分けができるので統一感が出て見やすくなったような気がします。
また、項目が多い場合でも行にカテゴリを入れると棒グラフ的ツリーマップになり、かなり見やすくなりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1703843179973-nIKeDXOPSs.png?width=1200)
数あるビジュアル表現の中で、ここぞというタイミングで使えば映え間違いなしの円グラフ。
しかし力は強いし、幅取るし、統計界隈からはちょっぴり鼻つまみ者な円グラフ。
そんな円グラフについてまとめてみたら、なんだか愛着がわいてきました🥰
表現の幅を広げる一つの手段として引き出しにしまっておこうと思います。
以上でOrd2腹落ち編完結となります。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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