3歳以降も認証保育園に通うか否か

今回は認証保育園について書こうと思います。

長女は認証保育園(認証=自治体ではなくて都からの承認を得て運営する保育園)に通っていて、この保育園は5歳の就学前まで通園することが可能です。認可の小規模保育園や家庭的保育園は0,1,2歳までで、3歳からは転園必須となる場合がほとんどです。よって転園手続きが必要ないことは良いな♪と思っていました。

ただ通園をするなかで気づいた不安が一つ。それは3,4,5歳のクラスで通い続ける子が非常に少ない!つまりお友達が少なくなってしまうということ。例えば年長さんになると2~4人とか。

なぜ私が「少ない=不安」と思ってしまうかというと、小学校に上がると人数が30人とかに増えるのでお友達急増のギャップに慣れる必要が出てしまう。あと、同学年が少ないと遊びの張り合いが少なくなってしまう(のかもしれない。その子の個性によるので一概には言えないですね)。

もちろん少ない場合のメリットもあります。周囲に小さい子が多く自然に面倒見がよい優しい子になる(明確な根拠はなくあくまでイメージや聞いたお話ですが…)。競争環境が激しくないためクラスの発表会で主役になれるチャンスが広がり成功体験が増える。マンツーマンで集中した難しい遊びに取り組める。

メリデメが両方あるなかで、ではなぜ少なくなってしまうのか?

理由は3つあります。①まず、すでに述べた通り↑の「不安」が漠然とあるから。②次に、3歳以降に他の認可、幼稚園、その他(インターとか)に転園してしまうから。0,1,2歳の時は空きがなく選択肢が少なかったのが一転、3歳以上は待機児童が減り空きが増えます。選択肢が広がるわけですね。しかも他園には広い園庭やら個性的な教育カリキュラムがある場合もあります。転園の手間はあるとはいえ大切なお子さんが行く場所なので、手続きをがんばってする人が多いです。③最後の理由は、認可のみ「3歳児以上保育料無償化政策」の対象だから。認証も一部補助金が出るのですが、認可と違い全額は出ません。

年中さん以降の園児が少ない→親御さんが不安→無償化の対象外→さらに少なくなる…という悪い循環になってしまっています。

では結局我が家はどうするのか!?正直まだ決めきれていません…先生達はとても良い人が多く子供も気に入っています。パートナーともこれから話し合わないとと思います。



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