実は2店舗目を継業していました

こんにちは。かなり久しぶりの投稿になります。

コロナショックの精神的ダメージが思いの外デカかったとみえて、このnoteの存在を完全に忘れていたようです。ふと検索に引っかかり見つけたのですが、途中まで自分の書いた記事だと気づかないほどでした。

見つけてしまったのも何かのタイミングだと思うので、再開してみようと思います。

実は2店舗目の継業をしてました

2023年3月に富山市新庄エリアにある荏原鉱泉を継業しました。銭湯運営を3年間してみてそれなりにハードな状況を経験してきたのに更に店舗を増やすとは…我ながら狂気に近いものを感じます。

2店舗を経営してみていろいろ話せることもあるので、どんな切り口で話そうか迷いましたが、まずは「何故、2店舗目の経営に挑戦したのか?」と言うところを書いてみたいと思います。

①銭湯を残していきたいから

まずは大前提です。3年間の銭湯運営を経て、楽しい思い辛い思いを沢山してきましたが、「銭湯を残していきたい」と言う気持ちは全く変わることなく持ち続けていました。

特に、今回継業した地域の新庄エリアは荏原鉱泉がなくなると近隣に銭湯がなくなってしまうようなエリアでした。

また、荏原鉱泉はぼくの母校である富山第一高校のならびにあり、高校時代は部活の帰りに寄ったこともある思い出の銭湯でした。入り口は表通りからも裏通りからも入れる珍しい作りになっており、中に入ると高い天井が開放感を感じさせてくれます。湯船がドカンと一つあり、その向こう側には立派な庭と池を眺める事が出来る素晴らしい銭湯です。

やるっきゃないなと思いました。

さて、再開一発目から長くなったので今回はここで区切ります。この後の挑戦した理由を先に上げておくと

②スタッフの挑戦の場を作りたかった

③賃貸経営者の弱みを軽減したかった

と続く予定です。またよかったら読んでください。

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