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「本当に気の持ちようひとつで周りの風景なんてどうにでもなってしまう」

心のスイッチを入れるだけなの。
本当に気の持ちようひとつで周りの風景なんてどうにでもなってしまう。
   
松任谷由実

心を輝かせる名言集


「病は気から」という言葉もあるように、気持ちとか心って、事実の捉え方を変えてしまう。

天気とか、周りの人の反応とか、環境とか、状況で、自分の気持ちが左右されることはある。

感じたことをそのまま受け入れることがいい場合もあるけど、自分で切り替えた方がいい時もある。

自分の意のままに自分の気持ちのスイッチを入れることができれば、見える世界って本当に変わってくる。


仕事の話で言うと、今は風向きは悪い。

意図したことではないし、そんなつもりもなかったけど、きっかけは自分自身にある。

自分の好みと周りの好みが合っていないだけかもしれないけど、もう少し周りに合わせてもよかったのかもしれない。

どんどん周りと距離ができて、ぎこちなさを感じ始めている。

流れに身を任せれば、もしかしたらいつか風向きが変わる可能性はある。

でも、自分で心のスイッチを入れて、自分で景色を変えることもできる。

やることは分かっている。

周りとの接触機会を増やす。
これだ。

相手が喜ぶことを言ってあげようとか、もっと雑談の機会を増やそうとか、周りを助けてあげようとする方法もあるけど、そのやり方は私にはきっと続かないし、納得しない。

でも、今よりもう少しだけ話す機会を増やす。

接触機会を増やせば、人はその人を好きになると聞いたことがある。

だから、一言でいいから話す機会を増やす。

昨日はいい感じにできた。

また来週からも頑張ろう。


そしてプライベートも。

どのスイッチを入れるか決めかねているけど、どのルートを選んでも行き着くところは同じ。

そこに行きたくはない。

でもそこに行った方がいい。

周りに話しても、行き先は私と同じところを指し示す。

やっぱりそこに行くべきなんだろうか。

もう少し足踏みしててもいいんだろうか。


行きたいところに行こうとしている時は、楽しくて心が軽くなるし、目の前が明るくなっていく。

でも、行かないといけないところへ向かうと、悲しさと悔しさと惨めさと切なさと恋しさが入り混じって、視界も霞んでくる。

だからといって、行きたいところに進もうとしても、結局は同じ壁にぶつかって、やっぱり視界は霞んでくる。

だから、進むべき道は頭では分かっているんだ。

本当にそのルートしかないのか、しばらく今を楽しんでてもいいのか、判断がつかずにいる。

目の前の景色は、晴れたり曇ったり雨が降ったりと目まぐるしく変わるけど、やっぱり秋晴れって気持ちいい。

長くは続かない秋晴れが、今の心境に合ってる。


ところで、晴れた日の洗濯は気持ちがいい。



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