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「好きに生きたらいいんだよ。だって、君の人生なんだから。」

好きに生きたらいいんだよ。
だって、君の人生なんだから。

   ジョン・レノン(ビートルズ)

心を輝かせる名言集


キラキラした言葉なのに、どんより寄りの内容。

常識の範囲内で好きにしたらいいと思うけど、「そのやり方は傷つくぞ?」と思うこと。


先週は気疲れする日が多かった。

数日にわたるイベントがあって、私は当日までの準備と当日の指揮を取るのが担当で、進行などは他の人にお願いしていた。

進行案や資料は事前に全員に確認してもらっていたけど、人によってどこまで確認するかは違う。

案の定、1人、ノーチェックの人がいた。

それは想定していたけど、前日になって、進行内容に不安があると言ってきた。

その時は直接私にそれを伝えてきて、どういう意図でその進行案にしたのかを確認してきた。

説明すると一応納得した様子だったけど、当日も「ここの部分がやっぱり…」と困った様子だった。

その日は「もう今からは変えられないですよね」と、予定通りの進行をしてくれたけど、2回目は自分のやりやすいようにアレンジしていいと伝えていた。

だから変えること自体はいいし、他の人と相談するのもいいし、私への報告は義務ではない。

ただ、私の作った案にダメ出しするのもいいけど、陰で言うとか直接私に言うのではなく、私に中途半端に聞こえるところで「そもそもが…」などと話されると、私への悪口に聞こえて、いい気がしなかった。

しかも、終わった後に「次回からはどうした方がいいと思う?」と聞くと、これまた案の定「このままでいいんじゃないですか?」と返ってきた。

私からすると、「早めに準備したのに、事前の確認では見てもいなくて、直前になって周りを巻き込んで騒ぎ立てて、次回への案も出してくれない」と感じる。

解釈がひねくれてるかもしれないけど、「自分さえ良ければ」という人に思える。


でも、「仕事とはいえ、それ以上はやらなくてもいい」という考えの人もいるし、きっと私も良くないところがあったんだろうな。

それは今回のことだけじゃなくて今までの積み重ねを含めて。


消化不良はあるけど、黙って怒ってしまうといういつもの悪いクセは露骨には出さずに乗り切ったはず。

そこは自分を褒めておこう。



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