C55

東京都出身。首都圏と信州白樺高原の二拠点ライフ。 信州への完全移住に向けて試行錯誤中…

C55

東京都出身。首都圏と信州白樺高原の二拠点ライフ。 信州への完全移住に向けて試行錯誤中。標高1600mの山の中で、定住を目標に日々勉強。

最近の記事

白樺の樹液が少ない

毎年、雪解けのこの時期に白樺の樹液をとっている。 白樺は雪解けの水をたっぷり吸って、春先に若葉を広げていく。 普段は濁っている樹液はこの時期だけ澄んだ樹液になるが、栄養素は豊富になるらしい。 今年も樹液の採取を試みたが、何故か少ない。例年、すぐに瓶が満タンになるが、一日採取しても瓶半分にも満たない。 確かに採取のタイミングや、個体によって量が変わってくるが、全体的にあまり取れないようだ。 再トライはしてみるが、急激に暖かくなったり、大雪が降ったりと、白樺高原の環境変

    • 春の訪れ

      4月上旬の白樺高原としては珍しく気温が10℃を越えて、とても暖かく感じる。 3月に大量に降った雪が溶けてきて、車道は雪がないので快適だ。 このまま雪が降らなければありがたいが、4月に雪が降る年もあったので、油断はできない。 関東の多くの人はノーマルタイヤに交換していると思うが、白樺高原ではゴールデンウィークが終わるまで、タイヤ交換できない。

      • 白樺高原は大雪だった

        2月までは雪が少なかったが、今年の3月は雪が多い。数日前に多くの雪が降っていたようで、白樺高原の家は大量の雪で覆われていた。 車道は町が除雪してくれるが、大雪が降るとまず敷地内の除雪から始めなければ、家まで辿り着かない。 敷地内は積雪50〜100センチほどで除雪に1時間ほど掛けて、ようやく家まで辿り着く。到着するるとヘトヘトになるが、とりあえず寒さは忘れる。 近くの白樺高原国際スキー場は大喜びのようだ。 里の方は春が近づいてきているが、白樺高原は3月になってやっと冬が

        • キレイだけど雪の少ない白樺高原

          2月に白樺高原に来ると、毎年雪掻きから始めるが、今年は雪掻きなしに家に入ることができる。 雪は少々積もっているが、雪が降っては溶けているようで表面が硬くなっている。その上を歩くので、長靴ではなくても通行可能。 とは言え、氷点下で滑りやすくなっているので、注意が必要だ。 毎年このくらいの雪ならば助かるが、雪の少ない白樺高原は少し寂しい。

        白樺の樹液が少ない

          雪の少ない白樺高原

          12月になると、白樺高原は雪に覆われるが、今年は雪が少ない。 道路や道路脇にも雪がない。 白樺高原国際スキー場はかろうじて営業を開始したが、降雪機のあるコースのみ稼働しているようだ。 冬場、白樺高原を訪れると、まず雪掻きから始めるが、今回は雪掻きなしで家に入れた。 とても助かるが、地球温暖化によって、白樺高原で雪が見れなくなるのも少々寂しい。

          雪の少ない白樺高原

          白樺高原は氷点下

          紅葉シーズンで行楽地は賑わっているようだが、白樺高原は葉っぱが落ちて、道路は枯葉で覆い尽くされている。 夜間は氷点下になる日が増えてきた。 そろそろ雪が降ってくるだろう。 観光客が減り、動物たちも見かけなくなってきた。 スキーシーズンまで、白樺高原は静かになる。

          白樺高原は氷点下

          白樺湖が賑わっている

          雨の中で白樺湖に多くの人が集まっていた。 すずらんの湯の隣のグランドで「白樺湖のにちようび」というイベントで賑わっていた。 キッチンカーやテントが並び、ブラスバンドが演奏している。 駐車場は満車で、別の駐車場から巡回バスが出ていた。 白樺湖周辺も10℃前後とめっきり寒くなってしまったが、まだまだ多くの人々が訪れる。 新しくなった池の平ホテル周辺もとてもホットで、外国人も増えてきているように感じる。 コロナ前の賑わいが戻ってきて、なんか懐かしさも感じる。 値上げに

          白樺湖が賑わっている

          白樺高原はどんぐりの季節になってきた

          白樺高原は少々秋の気配を感じ始めている。 朝晩は少し肌寒く感じるようになってきている。 ふと路面を見ると、どんぐりが落ち始めていた。まだ、表面が緑色ではあるが、風が強かったせいか、路面にいくつも落下していた。 一方で白樺湖周辺には多くの観光客が訪れており、とても賑わっていた。 下界はまだまだ暑いが、白樺高原の夜はそろそろ半袖では厳しいかもしれない。

          白樺高原はどんぐりの季節になってきた

          涼しい長門牧場は大賑わい

          全国どこへ行っても暑く感じるが、白樺高原はとても涼しい。 ふと長門牧場に立ち寄ると駐車場が満車で多くの人が集まっていた。 犬のイベントがあったようだが、キッチンカーも出て、大賑わい。 近年見たことのないような人の多さに驚いてしまった。 下界にいても蒸し暑く、電気代が高くつくので、涼しい白樺高原に人々が集まってくるのは自然なことかもしれない。 白樺湖周辺もこの夏たくさんの人々が訪れていた。 まもなく短い夏が終わり、白樺高原は秋に突入してしまう。 そろそろ薪ストーブ

          涼しい長門牧場は大賑わい

          白樺高原に今年もアサギマダラがきた。

          白樺高原の家の庭に今年もアサギマダラが来ている。 聞くところによると、アサギマダラは渡り鳥のように、1000km以上移動してくるらしい。 アサギマダラはヒヨドリバナ属の花を好むようだが、白樺高原の敷地には、たくさん咲いている。 とはいえ、毎年遠路はるばる白樺高原に姿を現すのはとても不思議である。 毎年来てくれるので、花を絶やさないよう環境整備はしておきたい。

          白樺高原に今年もアサギマダラがきた。

          女神湖の水位が低い

          白樺高原にある女神湖の水位が下がっているようす。 ここ数日は雨が降り、少し回復傾向にあるようだが、確かにいつもより水位が低く感じる。 8月はあまり雨が降らなかったようで、里の田んぼや畑に影響が出ていると聞く。 ここ数年、天候不順によって農作物が育ちにくく、野菜などの価格が高騰していると聞くが、もはや天候不順が当たり前になっているような気がしてくる。 野菜を自分で作れるよう農業スキルと農地を準備していきたいと感じる。

          女神湖の水位が低い

          蓼科牧場のガーデン

          白樺高原には蓼科牧場という場所がある。 冬場は白樺高原国際スキー場として、名前を変えているが、夏場は蓼科牧場である。以前は夏場はひつじや山羊などの動物がいて、牧場風になっていたが、数年前から姿を現さなくなった。 最近はドッグランができ、犬の姿を見かけるようになった。 手前にはスモールガーデン(写真)であり、ハーブが植えられていて良い雰囲気になっている。 飲食店やテーブルがあるので、ガーデンを見ながら飲食も楽しめる。 夕方、飲食店の終了後に訪れると貸切状態でのんびりで

          蓼科牧場のガーデン

          涼しい白樺高原

          首都圏は連日40℃近い猛暑が続いており、うんざりする毎日だが、白樺高原は23℃。木陰にいるととても涼しく快適である。 むしろ今年の夏は少し暑いくらいである。 小鳥たちは卵を温めてる時期のようで、鳥の鳴き声が少し静かに感じる。 家に設置してある巣箱では、コガラが巣作りを始めていた。 敷地内をふと見ると、まだ7月なのにトンボが飛んでいるし、キノコが生え始めている。 世間は夏本番ではあるが、白樺高原は秋の気配を感じている。 今が何月なのか、分からなくなってきた。 自然

          涼しい白樺高原

          蓼科牧場ゴンドラリフト頂上駅

          白樺高原の蓼科牧場にはゴンドラリフトがある。 ゴンドラリフトで頂上まで登ると、遠くは北アルプスや美ヶ原高原、見下ろすと女神湖や白樺湖などが一望できる。 近年は眺望を楽しむための、ウッドデッキが設置され、ソファやハンモックでユックリできる。 散歩がてら、ゴンドラを使わず、斜面を登って頂上まで登ると、平日にもかかわらずウッドデッキは満席だ。 ふと見ると写真のような小さなキッチンカーがあったので、軽食もあるが、コーヒーを一つ注文する。 コーヒーを待っていると、登山装備の人々

          蓼科牧場ゴンドラリフト頂上駅

          今の時期の立科町りんご

          長野県立科町の特産品は「りんご」である。 県内各地でりんごを生産しているが、立科町産は特に美味しく、評判がとても良い。 その中でも五輪久保地区はりんご畑が多くて、味が格別。 市場に出回る量が限られている様で、現地にいかないとなかなか入手が難しいようだ。 五輪久保地区の数カ所に写真の様な自販機が設置されていて、シーズンにはたくさんのりんごが並んでいる。 一方、オフシーズンには、りんごジュースが並んでいるが、添加物なしでとても美味しく、スーパーよりも安価で購入できる。

          今の時期の立科町りんご

          今年の白樺高原は植物の成長が早く感じる

          白樺高原の庭は適宜草刈機で刈っている。 例年2ヶ月おきぐらいに草を刈っていれば、周辺に迷惑がかからない程度になるが、今年は草木の成長が早く感じる。 1ヶ月に一度草を刈っても間に合わない感じである。 例年よりも温度が高く、たびたび雨が降っているようだ。 草木が成長すると、心なしか昆虫も増えているようだ。 昆虫が増えると、小鳥たちが食糧に困らないので、デッキに置いているひまわりのタネを食べにこない。 夕暮れどきに見かけるはずの鹿たちも、めっきり見なくなった。 毎年こ

          今年の白樺高原は植物の成長が早く感じる