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役目と役割

あなたは「役目と役割」と聴き
自身が分類されるカテゴリは自覚していらっしゃいますか?

私は、年末にいただいたお言葉を年始もずっと考え込んでいます。

役目は,任されている仕事の意義や意味です。 通常の役割以 外でも役目として考え,新たに行動することが求められます。
役割は,役目のために割り当てられている仕事です。 状況に 応じて,内容を変えたり,やり方を工夫することが大切です。

それぞれの説明を検索するとこのように出てきます。

私たちスピリチュアルの世界の役目は人救うこと。ざっくり大きくくくると多くの占い師やカウンセラーが当てはまるでしょう。
役割の部分。ここがとても難しく思います。
私は昨年まで、占い師としてご相談者様の開運方法を見つけてアドバイスするのが私の役割だと思っていました。
祓えるものは祓って 生きやすい生活を送れるお手伝いが出来れば良いと。

しかし、とある先生にお会いして、いただいた言葉についてずっと考えていました。
「2023年は師匠を探しなさい」
師匠?いやまって....先生が師匠になってよ💦
そう思って過ごしておりましたが
そうじゃない事が最近になってわかってきました。

仏道に入ること。

スピリチュアルの世界には大きく分けて3つに別れると思っておりまして
○神道系
○仏道系
○天使系
にタイプが分かれています。

私はどちらに分類されるかずっと模索しておりました。
ここへ来てようやく仏道なんだと確信しました。

どうやって?
という事になりますが、みなさんも経験した事があるやもしれませんが、声を聴く、
感じるという部分です。
私の場合、
大日如来様から授かった白檀の数珠
不動明王様から受け取った五鈷杵
それらを大先生に伝えたら、師匠を見つけなさいと....

スピリチュアルカウンセラーの師匠を探せって事?
先生が師匠になってよ〜💦って思ってたんですが
そうじゃないなという事に最近気づきました。

「仏道を成ぜんことを」

毎日のお勤めの中で最後に唱えるお経のひとつですが、そういうことなのだと気づきました。
私はまず仏道を学ぶべきなのだと。
前世の記憶部分ではなく
現世も勤めを成すべきなのだと。
そこで得た力によってやっと救える力を授かる事ができるのだろうなと思えてならない。

そしてそれを学ぶ時、必ず師匠を見つけねばなりません。
師匠を探すとはそういうことなんだ。
師匠が見つからない場合は
仏教の学校で学ぶのもひとつの道だと思っています。
正直、今から始めるには遅いです。
ですが不可能ではありません。

多くの人を救いたい思いが
自分のエゴではないかと考えた日もありますが
純粋に困ってる人を助けたい気持ちに
なんの裏もございません。
私にできることをできる限り尽くすこと
その尽くせる事柄を増やすために
仏道で勉強を重ねること
その思いに気持ちに 遅過ぎるなどありません。

人は死んでもなお修行です
輪廻転生してもまた、生まれ変わって学ぶのですから。

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