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小公女セーラの教育方針?

みなさん、こんにちは。
大井たてみです。

突然ですが今回は昔アニメにもなった『小公女セーラ』についてです。
アニメにもなったというか私はアニメしか見たことはないのですが。
ちゃんとした概要はwikiやYouTubeに上がっている動画を見て頂くとして、簡単に紹介すると、

『イギリスの寄宿舎学校に預けられた大金持ちのセーラは事故(?)で両親と全財産を失いました。
その後は寄宿舎の下働きとして園長先生方に(今やれば虐待レベルで)こき使われるも、セーラは持ち前の明るさと忍耐力で何とか耐え抜き、偶然出会えた父の友人から父の遺産を相続することができて大金持ちに返り咲いた』

相当に内容を省きましたがこんな感じです。
「全然違うぞこらっ!」って怒る方もいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦ください。
で、何が本題かと言えばです。

『作品の中では園長先生方は悪意を持って貧乏になったセーラに接していた訳ですが、ではもし仮に愛を持って接していたらどんな行動に出ていたでしょうか』

いかがでしょうか。
私であれば多分、作中と同じようにセーラに重労働を強いていたと思うんです。
なぜならそうしないとセーラが将来生きていけないからです。
お金も無い身寄りも無い、それでいて顔と性格は良い少女。
甘やかして育ててしまえば行きつく先は良くて金持ちの愛人、悪くて娼婦か犯罪者の慰みモノです。
そうならない為には厳しい時代を生き抜く術を叩き込む必要があります。
それにホームレスや乞食に比べれば住む家もあって食べ物もあるってまだ恵まれた状態です。
あと園長先生が根っからの悪人ならセーラは売り飛ばされていたでしょうね。

そうやって考えてみると、将来セーラが園長先生たちの仕打ちに感謝する日が来たのかもしれません。


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