見出し画像

「写真はイメージです」を何とかしたい

みなさんこんにちは。
大井たてみです。

桜が散るとあっという間に「夏」ですね。
北海道出身の私としては大阪の4月末は既に初夏。
会社にスーツを着込んで行くと汗だくです。
あ、ちなみに北海道の桜はこれから見ごろになります。
つまり向こうはまだこれから春なんですね。
将来完全リモートワークになったら桜前線と共に日本を北上しながら3月~5月を過ごすのも楽しそうですね。

さて、今日のお題はこのノートにも付いていますがタイトル画像についてです。
ブラウザを立ち上げて最新記事一覧などを表示すると、ずらっとタイトルと共に写真や画像が表示されていますが、この画像どう思いますか?
良く撮れてるな、とかそういう話ではなく、信頼性や記事との関連性という意味合いでです。

例えばよくあるのがダイエットサプリの記事で「こんなにすごいんです!」みたいなのを伝える為に太っている姿と痩せている姿を並べた写真があったとします。
でも問題はその写真がサプリの影響でそうなったかは一切分からない点です。
他にも犯罪の記事があったとして、そこに掲載された男性の写真は……実は事件とは何の関係もない人だった、なんてこともあるかもしれません。

唯一信頼できるのは個人の日記で本人が登場している写真とか、動画でやって見せてくれているものでしょう。
(だからTikTokとかが流行っているっていう説もありますね)

そうは分かっていても1度くらいは信じてみようかなと手を出してみて、やっぱり駄目だった~と後悔するのは良くある話。
実際私も過去に数回経験しました。
私の場合は「視力回復必勝トレーニング法」みたいなものですね。
1万円で取り寄せたらプリント用紙10枚くらいのすっごいくだらない内容でしたが。

こういう体験をすると、2回目3回目くらいまでは次こそは大丈夫、と思うかもしれませんが5回目くらいになると流石に「あ、またね。どうせ嘘でしょ」となります。
全ては記事と写真に乖離がある為です。
そうなると購買意欲は削がれ、本当に良い商品も売れなくなってしまうでしょう。

だから最近とみに考えるのは『写真の信頼性上げるにはどうしたらよいか』
なのです。
記事の内容と一致している写真なのかただのイメージの写真なのか。それを判別できる仕組みを創り上げる事が出来たら凄い経済効果を生み出せるのではないでしょうか。
匿名の記事が乱立する今の時代だからこそ、そうした信頼性の価値が高まっていると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?