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悪夢は終わらない

タイトルが出落ちなのだが、まあちょっと聞いてほしい。

長年悩まされていた悪夢から解放された、という話をしたのは数ヶ月前のことだったと思う。そろそろ半年か?

上記のnote後半で話している、辞めたはずの前職を手伝う羽目になる夢だ。
散々振り回され、堪忍袋の尾が切れて辞表を叩きつけて以降は、現実ではすっぱり縁が切れている。
近くに行くことはあるが、店には辞めて以降入ったことはない。諸般の事情で改装もされたし、月日が経って人も入れ替わってわたしを知る人もほぼいなくなってるんじゃないかと思う。あや確認してないからわからんけど。
なのに夢では助っ人だかなんだかわからない形で、仕事を手伝わされてきた。一度や二度ではないのでほんとにしんどい夢だった。
そこから抜け出すことができた夢は、こうして記事にするほどの快挙だった。
あれから仕事の夢は見ていない。職場が出てくる夢はあったが、そこは現職ベースだったので、ほんとに解放されたんだ!と嬉しかった。

が。

また見た。
改装される前の、わたしが働いていた頃のあの店で。
客として来店したはずなのに。
何故か気づいたら働いていた、なんでだよ!!
夢の中のわたしは、正規に雇われたわけではないのでバイト代とかどうすんだろ……と思っていたが、そこじゃない。
そんな理不尽なことになっていたわたしの前に、黒髪ツインテールの若い女性が現れた。(顔は思い出せないが、初めて見る顔だったと思う)
彼女はわたしの様子を見てたいそう驚いた顔をしてから、笑顔でわたしの仕事ぶりを褒めてくれた。手慣れていると。正式に働いてくれないかと勧誘してきた。
わたしは「8年ほどここで働いていたが、辞めた。もう二度とここで働く気はない」旨を伝えた。
彼女はまた驚いた顔をしていた。

という辺りで目が覚めた。
解放されとらんのかい!と腹が立ってこうしてつらつら綴っている次第である。
ほんともう二度とあそこで働く気はないので、夢の中でも働かさないでほしい。と改めて思いました。終われ。

奇特なお方向け