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新しいものを取り入れるしんどさと楽しさを味わいたい

こんばんは。
お風呂を沸かしながら書いています。

現在お陰様でお仕事が楽しく、毎日もりもり働いたと思ったら2時間くらいしか働いていない日もあったりで、メリハリのおる日々を送っています。出来る方に囲まれて「いや、私マネージャー向いてないやろ」と心折れそうになりつつ、マネージャーとは仕事が出来る人を増すことが出来るのがいいマネージャーだ、と言い聞かせて、自分の出来なさを日々受け入れる毎日。

私の頭やこれまでの経験では辿り着けない領域がここにはあることを真剣に向き合えば向き合うほどに感じます。もともとそんなに事務やパソコンのスキルが高いわけではなく、そこを評価されている訳ではないので落ち込むのも変なのですけどね。

今度新しいお仕事の提案書を作成する事になったのですが、今はAIが仕事にとっても欠かせないので「ChatGPTとか使ってみるといいかもですね!」と言われて、そうね、そうね、と思いつつ、いまいち上手く使えないんだよな、ともにょっとなったのです。

時間を有効に使うため、本来使うべきところにその人のエネルギーを使うために、とても便利なもので、もう「なんか温もりがない」だとか「AIに頼らないで自分の力で」とかも言ってられないと思ったと同時にものすごいめんどくささと動きたくなさがあったんですよね。

「あ、頭固くなってきてるな。年かな?」って冗談抜きでリアルに感じたわけです。多分頑に時代の変化を受け入れないでいることは、好き嫌いで判断しているのではなく、新しいものを認めないのは、自分のこれまでの経験が通用しないことを単純に認めたくないエゴの振る舞いな気がしたのです。こうやって心の許容量も狭くなってしまうのかなぁ…と。

なので ChatGPT の書籍なんかを読んでみたりしています。今世界はどこに行こうとしているのか、それを知れるかもしれないし…というのはちょっと綺麗に言い過ぎましたが、取り残されてる古い人にはなりたくないし、リモートワークでこういう情報は会社内から会話で教えて貰う機会はないから、こんな機会に触れてみようぐらいの感じ。

ここ数年くらいはただひたすらに新しいものをバーっと浴び続け「はぁ…えっと、よく分からないです」と言っていた(インボイス制度ももれなく含む)けど、知った上で、どうするか選んでいきたいよな、というのが最近の変化。

香りも変えて、スキンケアも変えて、慣れ親しんだものを手放してほんの少しの居心地の悪さと、やっぱり前の方が良かったかもの間を行ったり来たり。2024年はシームレスにとか言っていたけど、小さく小さく変えていきたい。しんどくてしんどくて、その先は楽しいのかもしれない。そろそろ大陸動くのか、どうなのか。


そんな答えのない堂々巡りを繰り返す日曜の夜。ルイボスティーがびっくりするほど美味しいです。お風呂に行ってきます。明日からまた新しい1週間を始めよう。


あ、そうそう。タイトルの画像はAIで似顔絵生成してくれるやつのブームに少しゆっくりめに乗ってみて作ったものです。50枚いい感じだから追加で100枚作ったら「誰なん!?」ってくらい面影なくなってて泣いた。ここにきて期待させておいて外してくる感じ、逆に温もりあるよね。


…これが本当の蛇足です。
皆さま、おやすみなさいませ。



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