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【無料】あと206日(たぶん):全力水面下疾走

7月31日
 相変わらず水面下では色々動いているけど、表立っては真打昇進についての諸々の進展をお知らせできていない。なんせまだ昇進日すら発表できていないくらいだ。

 そもそも今月半ばに「真打トライアル2024」があったくらいだから、本当に昇進できるかどうかもまだ確定じゃないと言えなくもない。ゲストの力に頼らず、しかも古典落語で、つまりは自力で、博品館劇場を埋めることができるのか。そんなことできなくても別に真打になることはできるけど、家元が、師匠が設けた基準はそれくらいの高さにあると思っている。僕が思うかっこいい真打になるためには、まだまだ足りていないことだらけだ。今以上に頑張らないといけない。

 矛盾するようだけど、同時に昇進についての準備も進めている。もちろん師匠から「やっぱりまだ昇進してはダメだ」と判断されれば全てを中止・延期にすることになるけど、そうならずきっちりやるべきことを達成できた場合にはこのタイミングで昇進して、こんな披露目をして、こんなパーティーをして、と少しずつ準備を始めている。というか、もう動いておかないと、準備期間がギリギリだという事情もあって。

 ひとまず今月には「この日に昇進する予定です」と発表できると思う。まずはある程度の詳細を固めたのちに、立川流の師匠方へ先にお伝えして、それらが済んだタイミングで一般公開という段取りになる。
 今日は、現時点でもすでに色々と手伝ってもらうことが確定している何日分かについて、弟弟子に協力のお願いをした。静養中の総番頭には、負担をかけると悪いからまだ伝えていない。しばらくは総番頭不在、自分含めて他のみんなで穴を埋めようと思う。あとは我らが寸志さんの力も大いに借りると思う。

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