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【無料】あと306日(たぶん):ネタの入れ替え

 しのばず寄席から連雀亭勉強会という流れ。勉強会では最近やってなかったネタを棚卸しできた。ここから意識的に負担の軽い会では手堅いネタを封印して、まだ危なっかしいネタをどんどん磨くようにできればと思っている。道灌をやっていたであろうタイミングでは「十徳」とか「粗粗茶」を、床女坊をやっていたであろうタイミングでは「乙の中の甲」をやっていくようなイメージ。

 羅房の日誌・思案はリアルタイムに追いついた。合わせて60万字も書いていることになる。5年後くらいに読み返したら、とても面白い読み物になっていると思う。現に、現在落語論を今読み返すととても面白い。いま以上に何者でもなかったあの頃。自分に見えてる光が周りには伝わらなくてもどかしかった。あれから8年経って少しは実践を通して証明することができていると胸を張れる。

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