日誌:2022年10月31日〜11月6日
※無料公開部分以外は口外禁止でお願いします!
10月31日(月)
駒場東邦中学校芸術鑑賞会
NHK新人落語大賞本選
昨晩は1時過ぎに布団に入って、今朝は7時半に起きた。8時半入りの学校寄席に間に合うギリギリの時間できっちり6時間くらい寝ようと考えて、狙い通りの睡眠を取れた。
なかのZEROに入って舞台周りのセッティングを済ませて、いざ本番。特殊な環境だから「ぷるぷる」がウケづらい可能性もあるからどうしようかと悩むも、結局「ぷるぷる」をやることに。マクラの出だしが重たく感じたから心配したけど、学校寄席あるある・伊佐坂先生・九官鳥と、一席とばしで満員になった客席がドカンと沸いたから安心してネタへ入る。すると「ぷるぷる」がいつものようにドンとはウケてこない。トリッキーなネタ過ぎて距離ができちゃうのは、これまでも学校寄席で一度経験していたから、例のやつだなと冷や汗が出た。でも噺に入った以上は仕方がないから、そのまま駆け抜ける。最後の最後で、ちょっとあやがついたなぁと焦る。
トリをお任せした一之輔師匠はマクラからガツンと掴み、十八番の「初天神」でドカンと盤石。NHKを獲られた演目をやってくださったのは自分への激励だと思うのは自意識過剰だろうか。帰り際みね子師匠から大きな声で「頑張ってください!」と言ってもらった。太福兄さんからは「頑張って!」と書かれたポチ袋をもらった。気持ちが本当に嬉しい。
よし行くかと、中野から青梅街道まで歩いて丸ノ内線で霞ヶ関へ。入り時間まで15分ほどあったから、喫茶店に入ってコーヒーを飲んで夜のマゴデシ寄席の予約リストを笑えもんに送る。こんな時にもやるべき事務作業がある。
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