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【無料】あと293日(たぶん):わくわく職人

5月5日
 真打前夜の書き方を早速変え始めた。
 毎日の日誌は「羅房」で書いていて、こちらは有料だから質を下げることはできなくて、そこにこの「真打前夜」を追加で始めた時に、内容の差別化をしつつ一方でそこまでカロリーをかけることは本末転倒で(その時間や熱量を落語の稽古に費やすべき)。
 ただ惰性で毎日更新するためだけに続けるのは何の意味もないから、どうしたものかと考えてひとまずテコ入れをしてみた。仕組みをくっきりすることで、負荷は下げつつ内容が濃くできるように。

 と、思えばこんな風にこれまであらゆることをトライ&エラーしてきた。まずはワクワクすることを始める。うまくいきそうだったら、というか良い風が吹いていたら続ける。そうじゃなかったら躊躇せずに撤退する。その上で、より良い風が吹くように少しずつ調整をしていく。自分の長けている部分はそんな風に色々なことを始める力と、始めたことをバッサリやめられることと、より良い形に常に改善点を探し続けれらることのような気がする。

 面白そうなことをあれこれ始めていくから、色々なことを真似されがち。でもそんなのは気にしていなくて、思いついたその根っこにこそ真髄があると知っているから、上辺を掬われたところでこちらはビクともしないし、すぐに他のワクワクすることを閃くし、という。誰かが真似したくなるような、そんなワクワクすることを先陣を切ってやれていることに胸を張れる。

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