見出し画像

インターンシップを考えている人へ

日増しに蒸し暑さを感じる今日この頃ですね。
とはいえ、暑いのも結構好きな、夏生まれのTATEITO広報長谷川です。

このたびインターンを募集することになったので、改めて入社4年目の私の目から見たTATEITOのインターンについてリポートします。

まずは、これまでに書いた「インターン」に関わる記事をマガジンにまとめました。まだ3本ですが、30本の記事のうちの3本なので1割はインターンのことを書いていることになります。

では、早速始めましょう。

創業時からずっとインターンとともに


コーポレートサイトにも記載のとおり、TATEITOは2012年の創業当時から大学生インターンとともに歩んできました。

インターンとしてやってくる学生たちにとっては、「社会人として仕事をする」という経験の場となり、成長できるチャンスなわけですが、私たち迎え入れる側にとっても新鮮な視点をもらえたり、教えることによって数々の学びがあります。

インターンシップの制度は、双方が真剣に取り組むことによって、どちらも成長できる素晴らしい仕組みであると、TATEITOのインターンたちを見て実感しています。

経営層から直接学べる


今回募集しているのは、新規事業チームでのインターンです。
TATEITOは自社でサービスを開発している関係もあり、エンジニアインターンは常時いる印象がありますが、それ以外の職種は、TATEITOの状況やインターンの卒業などに伴って必要なタイミングで募集され、在籍しています。

私が入社した際(2020年春)も、エンジニアのインターン以外に、バックヤードのお手伝いをしている人、動画編集チームで活躍している人、デザインの方面を中心に勤務していた人など5名くらいがそれぞれ任された場で活動していました。

募集職種にもよりますが、TATEITOは小規模であるため、経営層から直接学べる機会が多いのも特徴です。

今回の新規事業もCEOの平野直轄の部門ですし、プロダクトデザインなども平野の管轄です。エンジニアチームはCTOの西田が直接指導にあたります。

インターンという立場ながら、経営陣の言葉・やり方を間近で見聞きし、直接質問しながら学べるのがTATEITOでインターンする最大のメリットかもしれません。

通常業務以外も面白い


日頃は募集に応じた職種を中心に勤務しますが、TATEITOではイベントなどを中心に、インターンに企画から運営までを任せてやり遂げてもらう機会も発生します。

例えば去年のこのイベントは、インターン3人が企画・運営してくれたものでした。

ここ数年はコロナの影響で減っていましたが、コロナ前はインターンによる3ヶ月ごとに実施される「インターンナイト」や、世代が違う者同士の共通言語を探ろうと、各世代がお勧めする映画を社員とインターンが一緒に見る「映語会」、社内のメンバーが講師となって共に勉強する「勉共会」など、さまざまな企画が行われていました。

今はまだコロナ禍からようやく脱したばかりということもあり、通常業務が中心になっていますが、インターンたちには徐々にこうしたイベントを復活させたり、新たな企画を考えたりして、会社に貢献できる機会を自ら作り出す経験をしてもらえたらなと思います。

今までも、これからも、どんな職種でも共通していること


この3年余り、インターンたちを見ていて思うことは、職種に限らず、成長したくて積極的にどんどん前のめりで取り組む人には、次々とチャンスが巡ってくるということです。

どんどん取り組むから、うまくいくことも失敗も含めて学びが増えるし、「この人はこういう風に応えてくれる」という信頼が構築され、仕事が発生したときに「これはあの人に声をかけよう」というサイクルが生まれます。

与えられたことをきちんとこなす、というのは大前提ですが、先ほどのイベントなどの運営や、「誰かやってくれる人!」と問われたときに積極的に手を挙げて取り組むことこそ、経験や次なるステップへと繋がるのです。

何より、いろんなことにチャレンジできるのはインターンの特権でもあります。しかもできなくても当たり前のスタンスで取り組めるなんて、インターンと新人のときだけです。「ここで飛び込まなきゃ、いつ飛び込む!」というのがインターンの時期なのだと私は思います。

ただ実は、積極的に真摯に取り組む人に次々とチャンスが巡ってくる、というのは、既に社会人になっているメンバーも全く同じことだし、会社だけではなくどんな場面でも言えることなんですよね。

もちろん苦しいことや、悔しい思いをすること、どうしていいかわからないことだってきっとあると思います。そこでどう行動するかが未来の自分をつくっていくのです。

我こそはと思う人、ご応募ください


どこで何をしている時も、全力を尽くしていれば、人生のどこかで必ずや何かの役に立つというのが私の信条の1つではありますが、「どこでやるか、誰とやるか」もとても大事です。

何かを最後までやり通す、誰かの役に立って貢献する、仕事を通じて成長し続ける。そしてそんな場があること、させてくれる周りの人々や環境への感謝を忘れない。

こんな言葉に心が動く人は、TATEITOのインターンにぴったりだと思います。
我こそはと思う人のご応募お待ちしています!