AWS不合格日記 #5 3度の不合格を乗り越えて得た合格と気づき

3度の不合格を乗り越え、先日AWSソリューションアーキテクトアソシエイト試験に合格しました。前回の(700点)から181点もアップしましたので、コツコツ勉強してきた成果があったのではないかと思います。

AWS実務経験0の私が、最初の受験からほぼ1年かけての合格を通しての学びや気づきをお伝えたいと思います。誰かのお役に立てれば幸いです。
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(自分にとって)試験合格に必要だったこと

1. 資格取得をゴールにしないこと

資格を持っていても実務で使えなければ何の役にも立ちません。
1・2回目の受験の時は、資格取得が目的になっていたのが正直なところです。なので、頑張ってサービスの内容を機械的に暗記しようとするし、薄い対策本を一通り読めばいけるなんて考えてしまいました。

資格取得は通過点であって、ゴールではありません。AWSについて学んできたことの一つの成果ではありますが、AWS環境を使う実務に活かしたり、課題解決につなげるのが最終的なゴールであるべきだと改めて思いました。

3大クラウドのアーキテクト試験に合格した方のQiitaの記事を少し引用しますが、AWSのサービスの特性を正しく理解して最適に組み合わせ課題を解決するかがポイントだと思いました。ここを意識することで、より意味のある形で勉強できると思います。

3クラウドの中で比較してみるとAWSで特に問われているのは 「各サービスの正しい用途」 かなと感じました。

個人的に、クラスメソッドの方の合格体験記も共感できる部分が多く参考になります。

不合格だった1回目の反省として「SAAの資格取得のみ」が目的になってしまい、勉強の途中からサービスの理解ではなく単語の暗記になってしまったと思います。もちろん単語を覚えて解答出来る問題もありますので覚えることも大切です。しかし、SAAの試験内容はサービスの連携や様々なパターンにおける最適な解答を選ぶ必要がありますので単に暗記だけだと合格に届かないと実感しました

2. ハンズオン経験を積む

1の内容に関連しますが、理解/実践できない資格は意味がないので、実機を触り理解を深めます。後述する勉強法の中でも紹介しますが、Udemyのハンズオンで一通り各サービスを経験するといいと思います。

実機経験をしていることで、「そんなオペレーションしないよな」とか「これハンズオンでやったやつだ!」といった様に試験時に自分自身の助けになりました。

3. 問題演習をして問題の量に慣れる

AWSのソリューションアーキテクトアソシエイトの試験では65問あるのですが、過去の試験で終盤の方は集中力が切れてしっかり考えられていなかったと思います。後述する勉強法の中でも紹介しますが、Udemyの模擬試験を受けて問題数慣れしておくのは大切だと思います。

勉強方法

遠回りしてしまいましたけど、4回目の受験にあたり最終的に以下の勉強方法に落ち着きました。

1. 『これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(初心者向け22時間完全コース)』を通してAWSの実機操作を行って、感触を掴む。
※実際はRDSの作成/削除に時間がかかったり、自分自身の不明点を再度確認したりしていると、22時間では到底完了しませんでしたので、計画立てる際は気をつけたほうが良いなと実感しました。

2. 1のUdemyの講座に加えて、『AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)』で問題数に慣れる。

3. 1や2の問題演習の中で不正解になった問題や理解の曖昧な分野について、問題の中の解説で満足するのではなく、実際の製品のページを見て理解を深める。その際に、BlackBelt等の資料も一緒に確認して、AWSでのサービスの組み合わせ方やベストプラクティスを学ぶ。

4. NoSQLやCI/CDなどの自分が詳しくない分野の基礎知識を身につけておく。
※私はデータベース周り(特にNoSQL)がさっぱりだったのでを読んで知識を補いました。

最後に

今回、無事に合格できましたが、正直まだ十分ではないと思っています。
例えば、「CloudWatchを用いてAWSでの監視運用を実装任せたよ」、「開発部門のためにCI/CDパイプライン作ってよ」とかとなった時に、各種サービス組み合わせたらできるのは知っているけどもう少し深い知識が足りないなと今回の試験を通して実感しました。そのため、残りのアソシエイト試験(SysOpsやDeveloper)も勉強して、AWSでの運用や開発に関する理解をもっと深めたいと思います。

ありがとうございました。