AWS不合格日記 #0

 ●はじめに

note初投稿です。2019/10/14 、3回目のAWS SAA認定試験に不合格しました。ここまでくるともはや笑いのネタです。

今回はイケるだろうと思っていただけに悔しいです。AWS資格保持者になろう系として、資格取得に向けた道のりを記録していきたいと思います。合格体験記はたくさんあるので、不合格体験記もあって良いのではないでしょうか。私の二の舞になるような人が少しでも減ると幸いです。

●プロフィール

前職:新卒で金融系SIerに入社。研修後はシステム運用部門に配属されました。オペレーター業務というよりは、実際のプロジェクトに参画して本番稼働するシステムの移行の橋渡しの部分や、運用管理ソフトの構築設定からジョブ/監視の設定業務を中心に対応しておりました。色々な要因が重なり、現職に転職しました。

現職:前職を運用エンジニアと呼ぶのであれば、現職はインフラエンジニアにあたる仕事をしております。検証用にサーバなど構築したり、セキュリティ製品の比較や検証なども行なっております。最近ではDockerやKubernetesなどのコンテナ技術やクラウドにも触れる機会が増えてきました。

基本的に中途で入っている人達しか職場にいないため、皆レベルが高くてついていくのに必死ですが、サーバ・ネットワーク・セキュリティ・クラウドと幅広い業務に携わることができて楽しいです。転職できて良かったなと思います。ただ、AWS業務歴は限りなく0です。

●これまでの成績

・第1回(2019/2/18) ……スコア:681

1回目受験

・第2回(2019/3/15)……スコア:627

2回目受験

第3回(2019/10/14)……スコア:700

3回目受験

●敗因と考察

そもそもの勉強量が足りていないことは置いといて、3回の試験を通して見えてきたことは以下の通りかなと思います。

-  分野1(回復性の高いアーキテクチャ)がの成績が芳しくない。この分野の割合が一番大きく得点源になりうるため、重点的に対策する。

-  分野4(コスト最適化アーキテクチャ)が全ての試験を通して振るわない。この分野に関しても、よく比較されるEC2のインスタンスタイプの利用方法、データベースやストレージのタイプによるコストメリットの理解を深める。

-  分野2(パフォーマンスに優れたアーキテクチャ),分野3(セキュアなアプリケーションおよびアーキテクチャ),分野5(オペレーショナルエクセレンスを備えたアーキテクチャ)に関しては3回目時点で良くなっているものの、自信がないので特に分野3を中心に要点を整理する。

◾️参考:https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/](https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/

あとは、アプリケーション開発やデータベースについて良く知らないことが多いので、問題を解いている中で疑問に感じた内容は調べて整理しようと思います。

(例えば、構造化データ、半構造化データって何がどう違うの?どんなケースで使われているの?)

●今後の方針

今までの勉強は全部において中途半端でした。ここまできたのなら逆にしっかり勉強して高得点目指したいです。

その前に、10/20にIPAの試験があるので、それが終わってから本腰入れて取り組みます。

次回はこれまでやってきたAWS勉強法を見直して、中途半端な状態を是正するためのアクションプランを考える予定です。