見出し画像

雀魂四象戦 -夏の陣- 予選振り返り②

「雀魂四象戦 -夏の陣- 予選振り返り①」の続きとなります。

 なんか②のほうえげつないボリュームになってるけど、それだけいろいろあったんですよ・・・書くのもめちゃくちゃ時間かかった疲れた寝る。


 雀魂四象戦 -夏の陣-予選1日目はトップがとれそうでとれない展開が続いた。1日目の着順は(13233223223)で、メンテナンスのため終了となった。
 2日め、メンテナンスが終わった早朝からMリーガーASAPINさんとも一緒に卓を囲みながら打っていた(なんとこの日はASAPIN氏がMリーグで大三元をあがった日である)。
 2日目もなかなかトップがとれずにいた。2日目の着順は(3424144233)。なんとそれまで21試合打って2トップであった。麻雀のトップはとろうと思ってとれるものではないのだけど、もっとトップ意識が足りないのかな?と、自分の打ち方に疑問を持つようになっていた。
 続く22試合目でようやく3回目のトップがとれ、このトップをいかしたいと意気込んで23試合目に臨んだ。

23試合目

画像1

  2m打って放銃。そしてそのままラス。チンイツのテンパイぽくて愚形2つ残り、普段だったら2m止めてるとこだけど、他にも筋あるしドラの発がネックになってることも多そう。だけど、この点差なら止めてもよかったかもしれない。一回ラス引いちゃったので1つ前のトップがチャラに。

24試合目

画像2

  1p打って放銃。1mあたり打てばよかったと反省。でも、連荘したい理由はあって、23試合目でラスだった以上、スコア更新のために続く3試合はトップ3回か、大きいトップ2回と2着が必要。ただトップとればいいわけではなかったので連荘したくて打ってしまった。
 でもどこかで、大きいトップとるためにこういうケイテンのために無筋押す選択肢は持っておきたいなと思っていた。

 そのままトップがとれずに2日目は終了。

28試合目

画像3

 3日目、というか2日目の夜中の2試合目である。
 ドラは東、雀頭がない形何を切ろう。

画像4

 6pを打ってみました。36p4枚見えで残り4枚。初牌の重なり待ち3枚とたいして変わらないので、安全度や場況、打点をみて8p、東を残した。
 結果は裏目を引いて対面の公認プレイヤーGに放銃。

画像5

 中筋の5pを切った。場況はどっちもいいけど対面と下家の安全度で決めた。
 6p8pと並んでいる場合、7p安全そうにみえるかもしれないけど5668pから68p切ったりするので案外ささる。(特に私は8pからでなく6pから切る人種です。)あと、間5pだった場合5pが1枚切れなので間5pよりは間7pに固定しそう。

画像6

公認プレイヤー陰湿すぎ!!!

 結果はラス。

29試合目

画像7

 ASAPINさんの試合をみていると積極的に仕掛けて、局参加率をあげる打ち方をしていたので、ちょっと意識した。リーチをかわせたのはでかかった。

画像8

 ドラなし愚形でトップとるためにみんな押し返してくるから怖いけど、自分がトップとるには恐れずリーチ。

画像9

 ラス1引けて1000オール。

画像10

 またダブ東のみの1000オール。

画像11

 下家にまくられて東3局。ドラの4sうてば広いけど何切ろう。

画像12

 7m一枚切れと下家がマンズの上もってそう、ソーズよさそうでかなり狭くなる8mを打った。

画像13

 ソーズを選ばなければいけない形に。ドラは上家は持っていなく、重なり待ちたいため6sか8sから選ぶ。69sも58sも4枚見えで下家の親が速そうかつ69sが危険なため6sを選択。

画像14

 と、思ったら8s切ってた。6s切ると458sの受け入れだけど、8s切ると4569sの受け入れになってちょっと広い。このときの私の選択うまかったけど、見事に裏目る。

画像15

 トップ目の下家は速そうで、ダマテンにする状況だからかなり警戒していた。9sが通って69s薄くなってかつ安全そうで6s切り。

画像16

 3pは上家よりも下家にこわくて9p切り。どっちか重なったらいこうと思ってた。

画像17

 あんだけ親を警戒してたのだけど、ドラ単騎がよさそうだったので、リーチ。実際山に2枚!
 あがれず流局でした。

画像18

  8s仕掛けるとリーチの安牌一気に2枚消費してしまうから、鳴かないほうがいい。

画像19

 けど、ASAPINに影響されていてトップとるために局参加率あげようキャンペーン中だったため仕掛けた。安牌なくて3mもプッシュしていく。自模られて終わったけど、危なっかしい。

画像20

 上家の公認プレイヤーは特に親とかラス目で愚形リーチが多い。と配信でいっていたら、見事に間6sに一発でふりこみ。

画像21

 脳死リーチ。

画像22

 なぜか満貫に。

画像23

 テンパイしたけど47p引きつよいし、愚形だしさすがにリーチは打てなかった。すぐに4枚目の8p上家に自模られくやしい。

画像24

 オーラス満貫条件。三暗刻とかイーペーコー使えたらいいな。

画像25

 親が連続でカンしてドラ増えるも自分には関係なし・・

画像26

 トップ目が上家にダマテン放銃。2着で終了かあ。

画像27

 ん?

画像28

 西入り!やりますね!

画像29

 9p1枚切れと勘違いリーチ。あがればトップだけどこれはひどい・・・

画像30

 なぜかすぐ自模れてトップ。なんかイマイチなトップだけど、これを機にスコア更新のきっかけとなった。

30試合目

画像31

 調子いいときはこういう早いリーチうてるよねー

画像32

 はい裏裏

画像33

 次もおっかけリーチをすぐつもれて5200のあがり。

画像34

 親番3mノーチャンスのなりやすいとか、場況いいとかで赤5m切ってリーチ。

画像35

 3件リーチになるも4mであがれて7700。調子いいときはやること全部うまくいく。

画像36

 こういうのはだいたいタンヤオに寄せとけば問題ない!9m切り。

画像37

 6m切られたのをみると急に5mが切りたくなって切ってしまった。素直に三色とタンヤオみて9mきるのがいいと思う。
 一応5mきった理由としては8mであがりやすくなるとか、8m場況よくなって6m1枚きれたからという理由があるけど打点下がりすぎ。

画像38

 あまりに間8mがよくみえてきたので7p切り。

画像39

 狙い通り8m一発であがれた。手順が正解とは思わないけど、やることなすこと全部うまくいっていく。

画像40

 配牌いいですね、ホンイツつくって満貫にしよう。

画像41

 すぐあがれてトップ。この2連続トップで予選通過がほんのりみえてくる。残り3回で1トップ、2着2回ならたぶん大丈夫。

31試合目

画像42

 特の手が入らなかったけど2着で終了。あと2回でトップ2着が目標。

32試合目

画像43

 親番でこの配牌は勝機あり!

画像44

 まずは5800。うれしい。

画像45

 普通なら何も思わず4s自摸切るところだけど・・・

画像46

 6mを切った。6m一枚切れたうえに47pはまずでなさそう。対面のもってそう。一方ソーズの下はかなり場況がよくチーもすぐできそう。
 正直テンパイのメリットはでかいしマンズの両面変化もあるから微妙だけど、私はテンパイ外す選択をもっている人間でいたい。

画像47

 あがれたけど、テンパイ維持していたら先にマンズで自模っているというね・・・

画像48

 対面のリーチをみてチートイのドラ単騎だと勝手に思っていたらまさかのメンホン。

画像49

 対面のリーチをドラ単騎だと思っているから当然こっちもドラ単騎でリーチ。

画像50

 まさかの一発自摸で4000オール。これが上振れを引くということだ!

画像51

 親がドラポンをいれた場面でテンパイ。親の残っている役が発くらいしかないし、ダマでもでてこない。あがればトップ濃厚ということでリーチしたけど、リーチ直後にピンズに寄っているな?と気づいた。

画像52

 一通に振り込んでまくられる。ピンズに寄っていると気づいた時点で上家なのでピンズ切らないようにリーチはかけないほうがよかった。
 大事な試合での自分のミスが辛くて試合中にへこんだ。

画像53

 6pポンすればトイトイテンパイ、自模れば満貫だったけどスルー。
 配信効率、役満の素点でかすぎ、場況よい、テンパイとってもロンしたとき2着のままという理由だ。いつもなら絶対ポンだったんだけど配信というのも大きかった。
 だけど、もしポンしていたらすぐに7sを自模っていた。

画像54

 モタモタしているうちに親に自模られそのまま2着終了。なんか記事書きながら、自分の下手さに涙でてきた。

33試合目

画像55

 ここまで1122の着順。ここでトップとればだいたいいけると思っていた。
 好調が続いて、脳死リーチで満貫自摸。

画像56

 上家のASAPINさんは競技プレイヤーぽいきれいな手をあがっていた。さすが!

画像57

 オーラス2件リーチが入り自分は僅差のトップの親。トップは無理そうだったが、いい感じの横移動でトップに!

画像127

 暫定15位でだいたい予選通過だとこのときは思った。でも素点の小さいトップが多いのが不安要素。
 もう一試合だけ打ってラスだったのでこの日は終了。


36試合目

画像58

 日付が変わって、深夜の予選最終日。ボーダーが怪しくなってきて午前2時ごろから打ち始めた。最終日は土曜日で、今のスコアじゃ厳しいなと思い始めていた。
 初日数時間のメンテナンスにより時間が延長される可能性もあったが、それまで告知がなかったため、当初の予定通りの17時で終わるはずである。残り約12時間頑張ろうと思った。
 さて、南3のラス目で白引いたところ。こんなの満貫などあがってもしょうがないので。

画像59

 9mを切った。大三元狙うなら57pだけど、ドラ含むドラ受け払うのは抵抗があった。

画像60

 リーチがくるも白をすぐに引き57p切ればよかったと後悔。

画像61

 またも白を引き9m切りを後悔。だけど大三元テンパイにはかわらないので、鬼プッシュ。

画像62

 安全なのは今通った4s切ることだけど、安全なんていらない!ほしいのはあがりなんだ。3pを切った。

画像63

 すぐにあがれたトップをとれた。こんなことやったことなかっただけに気持ちよかった。

37試合目

画像64

 役満トップの流れで次も勝ちたいところ。上家は本大会優勝者のずらまるさん、下家はプロゲーマーのliveさんだ。対面のブイヤマさんは予選100半荘打った猛者だ。
 liveさんはなんかすごいしかけしているし、ずらまるさんは本戦のときと同じく0点でリーチしてる。
 結果ずらまるさんが満貫自摸。さらにここから本戦のときと同じようにずらまるさんの逆襲が始まる。

画像65

さらに満貫あがったあと親番で6000オール

画像66

間5pで2000オール

画像67

 ずらまるさんが親であがり続けトップ。私はラスでした。
 結局役満のトップをいかせずそのまま数戦トップなし。

42試合目

画像84

 夜中から打ち続け、完全に朝。疲れもすごいけど時間がないから打つしかない!
 南3局2着目ドラドラのところからリーチに2sプッシュ。上家が自模ってもオーラス満貫自摸でトップにならない点数だったため、あがりにいった。これは反省なし。
 結果は2着終了。

43試合目

画像79

 チートイドラドラテンパイ。

画像80

 地獄待ちでリーチ。この巡目の地獄待ちは結構あがれる。王牌に実際はいたけど問題なし。

画像76

 2p切れば平和テンパイ。

画像77

 6p切って一通をみたテンパイ外しをした。正直あのまま58pリーチでよかったと思うけど、なんかうまくいった。

画像78

 魅せる麻雀()みたいな手順で自摸。この満貫はかなりでかい!!

画像81

 インチキ満貫もあがれてトップ!

44試合目

画像82

 8sで5200テンパイしてたところで3s引き

画像83

 6s切ってリーチ!36s薄いのと、6sきることでノーチャンスになりやすい。結果一発であがれてそのままトップ終了。
 これで211位ととれたからスコア更新チャンス到来!時間は午前10時で残り7時間。ラストチャンスかも?と思った。

46試合目

画像85

 6mか8mでテンパイ。ソーズ変化を見て6m切りだまとした。

画像86

 けどすぐに自摸。リーチをかけていれば一発だった。7s自分できっているうえに3枚見えだったため、リーチかけちゃえばよかったと激しく後悔。

画像87

 自分の河は強いけどダマテン。黙ってれば対面下家からでそうだし、リーチかけたとて、3pを優先的に切るような河でもない。
 対面からすぐあがれたけど、リーチかけてもラス目の対面はだしそうで、4000点損した感はある。

画像88

 ラス目の下家がダブ南ポンで濃い河、高いのは目に見えているから1枚切れの西うつか通りそうな4mうつか現物7sうつか・・・でも素点大きいトップほしいし・・・4mほんとに通るかな?

画像89

 ??????????

 時間切れで自摸切られてしまった。実はこの局が始まるときに宅配便が来ていて、考える時間をほとんど使い切ってしまっていたのだ。あとなんか集中力もこのとき切れたきがする。
 あまりにも痛すぎる満貫放銃。

画像90

 オーラス、ドラの白暗刻の手で親からリーチ。安全圏にいくにはただのトップではなく素点のあるトップが欲しかった。現物もない手なので9pプッシュ。
 9600の放銃。辛すぎる。前の8000放銃がなければ無理やり白か1mでおりていっていただろう。

画像91

 西入して西2局。567で6sをチーした。現状3900では足りないが赤や三色で条件を満たせる。

画像92

 構想通り!

画像93

 回避不能の2000ふって3着。目の前だった予選通過が崩れ落ちた瞬間だった。関係ない宅配便も恨んでしまった。またトップから取り直すと思うと半ば諦める気持ちになっていた。


49試合目

画像69

 12時ごろ、配信しながら打ち始めた。東1局1本場。どうみても国士無双の配牌がきた。

画像69

 テンパイ!宅配便の件で落ち込んでいたけど、ちょっと元気に!

画像70

 うおおおおおおおおおおおおお(*´Д`)

 大きいトップで可能性が少しみえた。

50試合目

画像71

 2sがでたけどポンして何をきろう。9s2枚切れなのでトイトイよりタンヤオみて9s打つか、間とって4pがよさそう。

画像72

 テンパイとると残り2枚の5sでしかあがれない。

画像73

 テンパイとったらすぐ裏目って倍満テンパイを逃す。

画像74

 と思っていたら下家から12000をあがれ、下家が0点に。なんとこれ、もし倍満だったら下家がとんで2着終了であった。裏目が功を奏す。

画像75

 次局満貫を自摸れトップ!倍満ではなく跳満でないといけない、奇跡のようなトップだった。
 トップトップで今度こそラストチャンス!!

51試合目

画像94

 続く試合東1局、2s切ったけど、こういう打牌よくないかも。

画像95

 上家からリーチきて三色がみえるイーシャンテン。

画像96

 5pを切った。69mがかなり打ちづらく、三色のときだけ押し返す。5pも方筋で、ここを通せば25pと安牌も続く。

画像97

 1s3枚切れでだいたい三色になるリーチ!6mが裏ドラになって8000であがり。押し返しのお手本のようなことができて満足。

画像98

 トップ目でむかえたオーラス。下家に倍満でもつもられなければトップ!3連続トップともなれば、予選通過かなりできる!うってもよし、イーシャンテンも維持で7sうとうかなと思ったが、素点も大事なので素直におりた。

画像99

 2件リーチに!だけど、下家が倍満自摸じゃなきゃ大丈夫!!

画像100

はあ???

画像101

はあ????????????


52試合目

画像102

 不幸なトップのまくられかたしたけど、あと2戦トップ2着なら大丈夫!
 対面のリーチは3p手出し。序盤に3p切ってあるため5p対子でもっていると読んでいた。
 実は4pが当たることはほとんどない。344から3切ることはないし、35pから6p引いてリーチも1pを残さなかったことから否定される。

画像103

 ここまで考えなくても5p対子が読めれば4p切れたと思うが、1sをきっておりてしまった。結果テンパイはとれたが、痛いあがり逃し。

画像104

 ソーズの下の場況がいいと思っていたためすぐリーチをうった。しかし上家の最終手出しが2s。4s対子なり、ホンイツがありそうだと読めたかもしれない。

画像105

 かなり痛い8000放銃。

画像106

 さらに絶対うつリーチで11600放銃。2着はとらないと、せっかくのチャンスが水の泡になる。

画像107

 9種だけど当然

画像108

 国士無双を狙う。

画像109

 国士はあがれずラスと僅差の3着目でオーラス。
 3着でやめるにしても素点戻した3着でないと次、大きい素点のトップ条件となってしまう。

画像110

 ホンイツを目指す。しかけもきくため、それほど速度もおとしていないだろう。1mと1pの選択でドラをきっている上家が3pはやいため1pを残した。

画像111

 上家に1pで2000放銃でラス。切れた。

実はこの上家1試合前のオーラス倍満自摸した方と同一人物のえーたろうさんという方である。


 このときは配信中本当にイラついてしまったけど、許してほしい・・・
 辛かったんだ。



53試合目

画像112

 ラスを引いて本当に可能性が無くなったと思っていたけど、ざっと数えてみたら、60000点トップなら安全圏。少なくとも55000点くらいはほしい感じであった。
 そんな大きいトップが欲しいなかいい配牌でスタート。

画像113

 カンが入ったリーチがかかったところで12000テンパイ。現物待ちだけど、素点ほしいしカンもあるしどうしよう。

画像114

 ダマテンですぐにあがれて12000。リーチをかけていれば山には無く、あがれていなかっただろう。

画像115

 8sがでたところ、鳴かなくてもあがれそうだけど

画像116

 チーしてチンイツに向かった。何が何でも素点が欲しい。ただのトップじゃだめなんだ。

画像117

 親番これもチーしてチンイツに向かう。

画像118

 56m待ちで12000あがれた!

画像120

 またもホンイツいけそうな配牌

画像119

 18000テンパイするも、対面が12000自摸。

画像121

 南1局2件リーチが入ったところで私もテンパイ。ドラ表示牌待ちの安いテンパイ。普段なら絶対にリーチかけない場面。

画像122

 だけど素点がほしい!リーチをかけて一発でであがり、供託含めてめちゃくちゃに大きいあがりとなった。こんなの前の試合ラスでなかったらかけれなかったリーチだろう。

画像123

 オーラスできれば倍満、最低でも跳満ほしい。

画像124

 普段はダマの場面だけど素点が足りないのでリーチ。しかし、ロンだと裏裏でもないと満貫どまり、どうしよう。

画像125

 ドラが2連続で自摸切られて6mがでた。正直跳満でも足りてるか不安なとだったため、(ボーダーはなんとなくでしかわからないから想像でどうにかするしかない)満貫でもそんなに変わらないかなと思ってあがってしまった。

画像126

 まさかの裏裏で12000!!

画像128

 146.1ポイントで28位!裏裏が無ければ完全にボーダーの32位を下回っていた点数だった。

 残り3時間ほど、私はこの記録にかけて打つのをやめた。

 ギリギリだとは思ったが、最終戦素点をギリギリまで稼いだ完璧な試合だったと思う。


試合結果

 そして・・・予選が終了する17時になった。その時点でボーダーちょうどの32位であった。

 でもまだ油断はできない!最後ぎりぎり1試合が始まっており、それを見届けてから結果報告をしようと思っていた。

 そして最後の試合が終わった17:30・・・・

コメント 2020-06-20 170616

私はギリギリの成績で予選を突破した!!

 あのメンホン黙がなければ、国士がなければ、ペン7pリーチが無ければ、最後の裏裏が無ければ私は予選敗退していただろう!
 ともかく私は予選通過した!



はずだった



17:30のツイートである。

当初の予選時間が終わったあとに予選の延長が発表された。

夜中から麻雀を打っていた私は打つ体力もなく2時間の睡眠をとった。


気が付いたとき私はボーダーから落ちていた。

最後の数時間、泣きながら麻雀を打った。

内容はかなりぼろぼろだったと思う。

コメント 2020-06-23 185001

 結果、私は34位で予選敗退となった。

 あと3000点あれば予選通過だった。

 ボーダー付近にいるほうが悪いというのはごもっともだし、実際もっと上にいけるチャンスが何回かあったのに私のミスで棒に振ってしまったの事実だ。

 だけど、私は最後の最後、ギリギリの素点の条件をクリアして予選終了時きちんと予選通過ラインにいたんだ。

 あの、ギリギリの攻防が無意味に感じた。それまで苦しみながらも楽しかった思い出が急に憎くなった。チャンスを逃したミスを思い出して落ち込んだ。

 予選中強い人たちと卓を囲んで何十戦も打ったのは楽しかったし、優勝したずらまるさんもみていて本当に強くて、私じゃ敵わないかなと思った。本戦いってもどうせみんなに勝てなかったと思って心を落ち着かせている。

 けどやっぱり、ネガティブなイメージで終わっちゃったのは残念だし、次もこんなに時間と体力をこのネガティブなイメージがある状態で費やせるかといわれると微妙だ。

 まあでも、またどこかでじゃんたま配信やっていると思うので、その時は応援してくれると嬉しいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?