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立山駅の駐車場

皆さんこんにちは、立山大好きなたてくろです。ご訪問ありがとうございます。

今回はマイカーで立山駅にきたときに利用する無料駐車場についてまとめたいと思います。


まずは、公式サイトの立山駅駐車場の情報をご覧ください。

それぞれのエリアについて、簡単に説明します。

立山駅前(千寿ヶ原)駐車場…207台

立山駅から最も近く、またトイレにも近いことから人気の一等地。2023年にゲートが設置されました。そのおかげで、満車でもダメ元で入ってきて駐車枠外に停める迷惑駐車がいなくなったと思います。ゲートはありますが無料です。空いている時は遠慮なく利用しましょう。(滅多に空きを見かけませんが)

真川沿い駐車場…約100台+約140台

立山駅前駐車場のゲート向かい側のバス専用エリアを突っ切って進んだ真川沿いにあります。歩行者用トンネルを使えば立山駅まで意外と近く、私はだいたいここを狙って行きます。手前はアクセス道路から見下ろす形なので空きを探しやすいです。奥にある駐車場は手前よりは少し遠くなりますが、比較的埋まるのが遅いので狙い目です。

千寿ヶ原一号公園駐車場…約110台

藤橋を渡ってすぐに右手に見渡せるため空きを確認しやすいです。まず立山駅前駐車場を狙って、ダメならすぐに引き返してここの空きに停めるというパターンもあります。

称名川沿い駐車場…約240台+約70台

藤橋の立山駅側橋詰から称名川上流方向の川沿いにあります。立山駅からは距離があり、また収容台数も多いことから、公式サイトにある駐車場の中では1番埋まるのが遅いと思われます。

臨時駐車場…約600台

藤橋付近の県道6号沿いに臨時駐車場が開設されることがあります。係員の誘導&看板表示のある時に利用しましょう。

また上記の全ての駐車場が満車の場合、かなり離れたスキー場の駐車場まで誘導され、シャトルバスで立山駅へ送迎してもらうことになるようです。自分はそこまで出遅れた経験がないので、どれくらいのタイムロスになるかは想像もできません。

以上が、立山駅の駐車場事情になります。ケーブルカーや高原バスの運賃だけでも安くないので、この駐車場が無料というのは、正直助かります。

駐車するまで安心できない

無料はありがたい一方で、繁忙期の夏山シーズンや紅葉シーズンにはかなり早いうちに満車で停められなくなってしまう日があるという問題があります。

そのため、例えWEB予約でケーブルカーの切符を押さえていても、いったい何分前に到着すればいいのか分からず、結局はかなり早く到着しよう、となるんです。

ちなみに、2023年の山の日の私の例ですが、WEB予約は7:00でも午前5時に立山駅に着くようにしました。この時は称名川沿い駐車場に停めて、1時間以上車中で休んでいましたが、
これでも
早すぎではありません
でした。
7時にはほぼ満車状態で、シャトルバス運用になったみたいです。

これらの問題については、運営側も無関心なわけではなく、実験的に立山駅前駐車場を有料化してデータをとったりもして何らかの対策を考えているようです。今後に期待したいと思います。

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。あまり面白味のない話題で恐縮です。それではまた。

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