【俳句】尾崎放哉 篠原鳳作 高浜虚子 種田山頭火 正岡子規 テスト問題
俳句のテスト対策です。
問題
尾崎放哉
咳をしても一人
月夜の葦が折れとる
一日物云はず蝶の影さす
篠原鳳作
しんしんと肺碧きまで海の旅
蟻よバラを登りつめても陽が遠い
炎帝につかへてメロン作りかな
高浜虚子
白牡丹といふといへども紅ほのか
手毬唄かなしきことをうつくしく
遠山に日の当たりたる枯野かな
種田山頭火
分け入つても分け入つても青い山
うしろすがたのしぐれてゆくか
まつすぐな道でさみしい
正岡子規
いくたびも雪の深さを尋ねけり
鶏頭の十四五本もありぬべし
痰一斗糸瓜の水も間に合わず
解答・解説
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