見出し画像

コーヒーかと思いきや、なんのはなしですか です


3年前は何をしていただろう。
コーヒーは飲んでいたけど、まだX(旧Twitter)の連続投稿も始めていなかった。


ところでワタシもくだらないことが好きでして、ちまたで噂の「なんのはなしですか」に気を引かれ、くだらない話で参加させてもらっておりました。


さて次はなんの話をネタにしよう。


と考えていたそんなとき、元祖かつ本家たるコニシ木の子さんから次の記事が発信されておりました。



3年間の「なんのはなしですか」について語られています。それだけ聞いたら「なんのはなしですか」と返すしかありません。そうなるともうカオスです。ツッコミが存在しないボケの世界です。


しかしなんということでしょう。これは秘められた想いと共感による一大スペクタクルだったのです。ハッシュタグ創作大賞です。


なるほどそうであるならば。思考が加速しはじめます。



普通じゃない。


あ、「なんのはなしですか」が普通じゃないと言ってるわけではないのです。いや「なんのはなしですか」の経緯は明らかに普通じゃないのですが、その話をしたい訳ではないのです。


普通じゃない、と評される状況があったとして、しかし本人にはそれが普通ということがございます。生まれや育ちは典型的でしょう。マイナスな方に普通じゃないなら、それは理不尽と言えるかもしれません。


私もそこそこ早くに父をなくし、混乱しておりました。普通が普通じゃなくて理不尽でもある、というよく分からない状況です。とはいえ大なり小なり、多くの人はこのような理不尽を抱えているのです。多分。


なので結局のところ、理不尽を含めてその人なりの普通じゃない普通を、日常を生きるしかないわけで。


その日常が、くだらなくて肩の力を抜けてちょっと面白かったら最高だよねと。




ちなみに私は中学生のとき、クラスの全員が球技大会を推す中、ひとりマラソン大会を推してしまいヒンシュクを買ってしまったことがございます。えぇ球技が苦手だったのです。


これくらいの普通じゃなさは、マラソンの価値も分からぬ愚か者どもめ、と自分を慰めてやり過ごしましょう。ただワタクシ、もう走るの苦手です。


みんなでおやつでも食べながら、コーヒーを飲もうではありませんか。


そうなのです、理不尽な状況があったとしても、コーヒー空間はふっと息をつかせてくれるのです。コーヒーのある日常はすばらしいのです。さぁみなさんご一緒に。カフェインに弱くても大丈夫。私もカフェイン弱いけど、飲みすぎなければ平気です。カフェインレスだって美味しいよ。味が分からなくても大丈夫。私もそこまで分かってません。いい香りとか美味しいとか一言あればOKです。なんならもう少しお教えします。エチオピアを飲んだらフローラル、ケニアを飲んだらジューシーと覚えておけばよいでしょう。コーヒーは懐が深いのです。



すみませんコニシ木の子さんの記事の話でした。あやうくコーヒー教の記事にするところです。


「なんのはなしですか」はコーヒーさながら懐が深く、なんでも受け止めてくれる万能タグ。ではあるのですが、私にとってはくだらなさの象徴です。これだけ切り取るとひどいこと言ってますね。


引き続き「なんのはなしですか」とともに、くだらない話を楽しみます。



この記事が参加している募集

#創作大賞感想

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?