見出し画像

Modern loneliness

お久しぶりです。 お元気ですか。只今、午前3時55分です。ふと書きたくなりました、、、

コロナウイルスが全世界の脅威となり乱れた世界になって丁度1年くらいが経ちましたね。

1年前の今頃と言えば、僕はイギリスから帰ってきてパンデミックの影響により新宿のホテルに2週間一人で滞在し、その後寮に戻れず、熊本の実家に帰省していた頃です。

当時は、コロナも当初でもあり、多くの不安と犠牲者により外出は愚か、本当にどこにも行けず強いていうなら公園くらいしか行けませんでしたよね。もともと大学4年時に2年間留学を望んでいた僕にとってこの世界的パンデミックは、とても絶望的なものでした。そして、いつ終結するのかめども立たないコロナにより、将来への不安やこれからどうしたらいいのか、などと色々考えすぎてとても孤独でした。とても。

そして、仕方なく就活を再開したものの、特に魅力を感じる企業や会社、業界はなく、「俺、これからどーなるんだろ」「てか、どーしたらいいんだろ」みたいなことばかり毎日考えて、本当に絶望してました。

昔からあまり、自分の弱さを人に見せたくない性格のせいか、このことは正直誰にも相談してきませんでした。だから、音楽と映画だけが当時の僕の励みでした。しかし、また時間が経つと将来に絶望するといった繰り返しでした。

そんな上がり下がりを繰り返しながらある日見つけた曲が当時リリースされたばかりのLauv「modern loneliness 」(近代の孤独)(.https://youtu.be/qqL7FjpdPXk)という洋楽。この曲は当時の僕の気持ちを本当に代弁したかのような曲で、誰にも伝えられなかった思いが全てここに詰まりすぎてて、この曲を聴いた後は思わず感無量で気づいたら朝でした。

昔から自分の悪いところで、すぐ見えない先のことを考えすぎて弱気になって一人で落ち込んでしまうことがあります。ある映画でも言ってたけど、「恐怖は未来を壊す」まさにその通り。

何もわからないのに、何も手にしていないのに、勝手に独りで怯えて、勝手にマイナスに考えて結果、自滅。でも、当時は本当に毎日そのことばかり四六時中考えて、全然寝れませんでした。

そんな僕を励ましつつ、いつも背中を押してくれるのは、oasisの「wonderwall」この曲は、名曲中の名曲ですよね。

なぜこの曲がそこまで自分に響くかというと、歌詞の内容ではなくこの曲を聴いたきっかけです。それは、2つあって、1つは自分がイギリスに留学に行ってる際に、たまたま通りかかった道でギターを片手に歌っていた青年がいました。大勢の人が行き交う中、そんな彼の曲を聴く人は数人、しかし何曲か聴くうちに次第に僕は、彼の虜となり、3曲目に歌ったのがこの名曲「wonderwall」。彼の力強い歌声と手慣れたギターの演奏。その全てが僕の心に突き刺さり、夢を一生懸命追いかける彼を見て、聴いて、「お前も頑張れ、まだやれる」って言ってくれてるような気がしたからです。

もう1つの理由は、映画yesterday で主人公が昔、文化祭で歌っていたシーンがとても印象的だったからです。これも、先程の話につながるけど、夢を諦めかけていた主人公に彼女が「高校生の時の学園祭でwanderwall歌ってたいた時のあなたはみたいに」と言ったセリフで、昔はあんなに夢に真っすぐだったのに。という感情がとても伝わったからです。

だから、改めて、音楽には感謝しているし、音楽の力はすごいなって心から思います。

コロナウイルスの影響により、多くの支障が皆んなにも発生してるだろうし、大学生1、2年生なんかは学校にもほとんどいけず、光の見えない日々が続いていますが、このパンデミックの状況だったからこそできたこともたくさんありたしたよね。

僕の場合だと、高校時代の仲間との長電話や小学生時代以来の家族と過ごすの長い時間、地元の友達、犬、中学時代の仲間に会いに行ったりと、探せばもっとあるくらい新しい幸せもたくさんもらいました。

まだまだ水平線のようにどうなるかわからないこの先ですが、日々の中で小さな幸せでも見つけて、そして好きな音楽を聴いて、たまには映画も観て、別に平気だよって顔して、明日から、いや、もぉ今日か、今日からまたがんばりましょう。

ほな( ̄∇ ̄)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?