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風呂の魅力再来

2月18日。木曜日。一日通して寒かった。割と本格的に雪が降っていた。

今日はあんまり書くことがないので、【風呂の魅力再来】ということで。簡単に書きます。去年から毎日風呂沸かす人間になったのだけれど、やっぱり風呂はよいね。

今日の記録

9時頃、起床。わりかし早めの起床。家で食べるものがないので、外にモーニングに行く。トーストやサラダなど。おいしかったが、飲み物込みで800円。た、高い。

11時頃、家に帰ってお風呂に入る。朝風呂。風呂はあまり環境によくないらしいのだが、極寒だったので許してほしい。

入浴中は、Kindleでレベッカ・ソルニット『説教したがる男たち』を読む。先月からぼちぼち読んでいたが、今日でかなり読み進めた。

フェミニズムの中でも、ちょい過激よりの思想だと思う。女性vs男性の戦い的な発想が色濃く出ているので。8割方読み終わった。

15時から、ライターのバイト。今日と来週で最後の勤務になる。任された仕事は全部終えられそうなので、そこはよかった。

あとはぼちぼち、就活の準備など。夜は家に帰って、またしても風呂に入る。自宅風呂大好き人間。ついに『説教したがる男たち』を読了。僕至上初めて、「風呂の中で読み切った本」が誕生した。おめでたい。

風呂の魅力再来

(1000字ぐらい、短い)

だいぶ前に、風呂について語ったことがある。

この頃は今と比べ、文体が慣れていない感出てる

自宅風呂は、よい。銭湯も悪くないのだが、やっぱり自宅の風呂が一番落ち着く。音楽かけ放題だし、他人の目を気にしないし。風呂につかって「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」とか叫んでも怒られないので。あとなんならチューハイとかも飲める。

そして何よりも素晴らしいのが、風呂に浸かりながら、なんか知的っぽい活動ができることである。最近はKindleを買ったので、読書ができるようになった。今は上述のソルニット本の他に、ジョーダン・ピーターソン『人生というカオスのための解毒剤  生き抜くための12のルール』を読んでいる。

ネットでちょっと話題になっていたのと、Kindleで安かったので購入。ただ、あんまり面白くない。人生とは熾烈な競争であり、その競争を生き抜くための術を授ける、という内容になっている。のだが、いかんせん話が冗長過ぎる。もっと簡単に済ませられるだろという話を、長ったらしくやっているので、よくない。

という具合で、風呂に入ると毎日40分ぐらい、強制的に読書する時間ができている。これが素晴らしい。読書のほかにも、英語のリスニングなんかも可能。YouTubeの動画を見ながらシャドウイングしたりなんなり。

何が言いたいかというと、現状風呂は「学びの場」である、ということ。とりあえず風呂に入っておけば、読書したりなんなり、無為な時間を過ごさずに済む。なんか午前中無駄にしそうだなーって思ったら、ひとまず風呂に入る。そうするだけで、だいぶ物事がよい方に進んでいる気がする。だからみんなも自宅風呂に入ろう。そのうち、風呂塾とかも作れるかもしれない。

・・・といいたいところだが、よくよく考えたら自宅風呂は結局、独り身専用のたしなみであった。家族と共用の風呂だとそんなにゆっくりできんよなあって。というわけで、今一人暮らしをしている人は、存分に自宅風呂を楽しみましょう。今しか味わえない我々の特権です。最大限活用すべし。


* * *

はい。本日はこんな感じです。今日は『説教したがる男たち』の感想でも書こうと思ったのだけれど、長風呂で疲れ切ってしまったため、思考能力が残ってなかった。全部風呂のせい。毎日書いていれば、こういうクオリティ低い日も出てくるということで、許してください。『説教したがる男たち』については近々書こうと思います。


*おまけ

東京ガスのサイトには、風呂文化研究会なるものがあった。

↑こういう資料を読んでみるのも面白い。



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久しぶりにサウナ傘使ったら、思った以上に疲れた。今日はよく眠れそう。