MADE IN JAPANは無くなるか

毎日思った事を書くやつ7日目です。

中国をはじめ海外での大量生産の高効率によりコピー商品などがかなり多く出てきてますが、MADE IN JAPANの価値はどうなるでしょうか。

良いものは良い。作り手なんて関係ない。

日本製じゃないと安心して使えない。

しばらくは賛否あるでしょうが、この手の生産に関しては日本は中国に絶対に勝てませんのでMADE IN JAPAN商品が減るのは避けられなくなるでしょうね。

私は釣りが趣味なのでルアーと呼ばれる疑似餌を使ったりします。

生産する際の金型をコピーされてしまえば、中国での大量生産は消費者にとってはありがたい事もよくあります。

例として、日本のメーカーの綺麗に塗装されたルアーが1つ1,800円とし、一方で中国の通販サイトを覗くとまったく同じもので塗装こそされておらず透明な状態にはなりますが、5個入り1,000円とかで買えちゃうんです。

スマホの充電ケーブルや、皆さんの身のまわりの物がだいたい同じ状態なんですね。

もちろん輸入品なので、スーパーなどで買っても大きな差は感じられないかも知れませんが、今はネットで買い物をするのが当たり前です。

Amazonや楽天など、一度も利用したことがない人は稀でしょう。

すでに伝統工芸品や完全日本製にこだわっていなければ、日本のほとんどの商品は既に中国製です、よく見るMADE IN CHINAですね。

一昔前までは、中国だからな…

日本製じゃないから…

みたいな会話が頻繁にあったと思いますが、今は中国製品を使用するのが当たり前になり、生産してくれてる中国の方が給料つまり人件費が高くなってます。

そんな中、MADE IN JAPAN製品が生き残るにはどうすればいいだろうか。

どんなに品質にこだわっても安い方に流れるのは世の常な訳で、クオリティの差別化も難しいのかな〜と、伝統工芸品は値段が値段なので多くを売る必要はないと思うんですが、後継の問題も深刻化してますしね。

だからといってMADE IN JAPAN商品が日本から無くなるとも思えないし、無くなって欲しくもありません。

現状の買い物で日本製にこだわる場合って、例えばテレビだとか、パソコンだとか高額な買い物だと思うんですが、今後日本のメーカー自体が外国に吸収される可能性も十分ある。

もちろん私の様な、世の中のこと全然わかってない奴の話なんで流してもらっていいんですが日本が終わるのはそういうところからなのかなと思いまして。

もやもやした感じですが、私なんぞでは打開策なんて思い浮かびませんので今日はここまで。

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