南関競馬における足りてない馬の秘密〜競馬クラスター〜

今回は競馬クラスター新聞を見ている方なら誰しもが疑問に思う足りてない馬について。

マイネールさんが馬の能力を独自に分析し、そのレースにおいて1着を取れる能力が足りているのか、足りていないかを判断したものです。

画像3

このように馬の名前の部分がオレンジ色に変化してる馬が足りている馬です。

足りないけど単回値光ってる!とかよくありますよね。

これってどうなのか?足りない馬は基本1着に来るための能力が足りていない。そうなると2、3着ならあり得る。

色々考えて活用してる人が多いと思います。

今回は、【足りないけど光ってる馬】の数字を出してみました。

さらに今回は転入初戦などの未選定馬を除外し南関競馬所属の馬だけでの結果となります。

ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

ではまず川崎競馬場から見てみましょう。


【川崎競馬場】

画像1

上から単複回値が両方光ってて足りてない馬

単回値だけ光ってて足りてない馬

複回値だけ光ってて足りてない馬

となります。上と下はまだ30件ほどしかデータがないため微妙ですが、真ん中は170頭ほど出てきて回収率は優秀ですね!

問題は勝率が3.6%しかないところ。相当1着に来ないです。


続いて大井競馬場です。

【大井競馬場】

画像2

川崎競馬場と全く違う結果となりました。

正直、大井競馬では足りてない馬は来たら諦めるレベルだと思います。買うとしても紐。180頭出てきて勝率1%って、、、

連対率も7.7%と悲惨な数字。あって3着といった感じでしょうか。



大井競馬場と川崎競馬場でこれだけの差が出ている理由についてです。ここからは超個人的な見解になりますが、川崎競馬場って1枠有利と言われています。他の南関競馬場よりもコースが特徴的らしいです。(基本的に僕は競馬クラスター新聞しか見ていないのでメンバーの話やネットで調べた情報を元に推測したため間違っていたらごめんなさい。)

以前BBさんが、川崎競馬場の1枠は逃げ馬じゃないと人気にならず、穴馬の時ほど妙味があるとおっしゃっていました。(※頭数によっては1枠は有利じゃないので注意。)

このお話から推測すると、川崎競馬場は枠やバイアスに左右されやすく、本来足りている馬が能力を出しきれずに走ることが多いと言うこと。

馬番で見てみるとどうなっているのか?

画像4

1枠が穴をあけてるというわけではなさそう。ここで注目したいのが評価の隣の数字です。C人気です。全部で32頭馬券になっているのですが、その内C人気5以上の馬が20頭もいます。半分以上が競馬クラスター新聞で指数が高い馬となっています。

ここまでの話をまとめて個人的な結論を出すと、川崎競馬場はとにかく枠とバイアスの影響を受けやすく、最近は強い馬を外に寄せがちなのかな?といった感じです。ただ足りてない馬で光っていても勝率が3.6%しかないので基本的には気にしなくても良い気がしますが、大井競馬場と比較すると単回値は優秀ということ。これは頭の隅に入れておきましょう。

また、あくまでも最終結論は当日オッズに左右されますので、しっかりと当日オッズを確認しましょう。以前過小人気を纏めたnoteがあります。過小が正義であり、あくまでも競馬クラスターは過小を求めて戦い続けるファクターとなります。しっかりと自分自身でルール設定を行い的中のためではなく勝つための参考にしていただけたら幸いです。


浦和競馬場と船橋競馬場については後日記載予定です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。KC新聞を駆使してしっかりと南関競馬を勝ち切りましょう!


最後に最高の人たちの紹介です!

競馬クラスター公式HP

https://keibacluster.com/

競馬クラスター公式 (@keiba_manba)
BB (@bb_keiba)
テルケイバ (@terukeiba)
デーモンK (@keibahappy1)
馬見師T (@Enjoy_paddock)
マーサン (@masan_0430)
ダンジロー (@Danjo_horserace)
マイネール (@meimer_kcluster)
Robin (@Robin12162)
ぴろ (@Piro_keiba)
ムーンライト (@moonlight2155)
SIN (@sin_keiba_kc)
まずはTwitterのフォロー、そして公式HPの確認をお願いします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?