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月ノ美兎の2020年を振り返る ~おまけ~

月ノ美兎委員長の今年を振り返るシリーズ、既に全5本のnoteを書き終えて以下のマガジンにまとめています。

で、音楽編を書き終えて、委員長の音楽についても今年は語り納めしたつもりなのですが。

しかし、予定が狂いました。
もちろんこれのせいです。

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あのさぁ……

いやまぁ、委員長もでろーんも「豚のごはん」歌いたいとはどこかで言ってた気がするんで、まぁいいんですが。
誰がこんなに本気を出せと言った……?

ということで、ここからは楓と美兎(かえみと)の音楽について語ります。委員長の音楽の話はもう終わりです。
(当初は音楽編の続きとして書いてたんですが、長すぎるのと趣旨から外れるのとで別のnoteにしました)

かえみとがここまで2人で、あるいは2人を含むユニットで、こんな歌を生で歌ってきました。(JK組は除きます。JK組はかえみとと違う、それで完成されたユニットなので)

新宝島 (2018年10月、「楓と美兎~REALITY~」にて)
現在アーカイブからはこの曲部分はカットされていて見れません。
恐らく2人がデュエットを披露した初の曲です。あの新宝島のMVをまんま真似て、ボックスステップ踏みながらマジメな顔して2人で歌っていました。間奏ではエアギターやったりえあどらむやったりするし。
それで最初は草しか生えなかったんですが、だんだん聴いているとエモくなる、っていうそんな曲でした。

アオハル (2019年1月、「KANA-DERO」にて)
でろーんの1stライブ「KANA-DERO」で2人がデュエットで歌ったうちの1曲め。
かなり初期に作られたファンメイドでの2人のオリジナル曲で、この日までは「かえみと」といえばアオハルでした。この日時点ではまだ1コーラスしか公開されておらず、また本人たちが歌唱したのは配信の合間に2人で一部を口ずさんだだけだったんですが、この日ようやく本人たちがフルコーラスで披露しました。
「KANA-DERO」のBlurayをにじさんじのオフィシャルストアで買えば聴けます。
なお、去年の9月、委員長の誕生日の2日前に2人によるフルコーラスの歌動画が公開されています。また、今年はI'sが出場したV紅白ですが、去年は2人がこの曲で出場しました。

命に嫌われている。 (2019年1月、「KANA-DERO」にて)
「KANA-DERO」で2人がデュエットで歌った曲、2曲め。
当日ライブに行った人、そして配信で観た人の間では伝説になっています。何かあるたびに互いの死生観を語り合ってきた2人がこの曲を歌うことの意味よ。僕は現地で号泣しました。帰りに涙ボロボロ流しながらラーメン食いました。
偶然ですが、数日後に笹木が「笹木は嫌われている。」を公開し、そのためにじさんじ内では今はそっちのほうが有名で、若干のネタ曲扱いされていますが、2人のリスナーにとってはとても大事な曲です。
「KANA-DERO」のBlurayを買えば(ry

林檎もぎれビーム!(2019年12月、『「irtual To LIVE in 両国国技館 2019」にて)
VtL両国で圧巻だった曲。ジョー・力一、える、鈴原るる、そしてかえみとの2人による5人ユニットのパフォーマンスでした。
絶望先生大好きなにじさんじスタッフが力一ボーカルでこの曲を歌うのを発案し、同じく絶望先生大好きなかえみとが真っ先に誘われました。そして残る2人の「絶望少女」枠にえるとるるちゃんが立候補したそうです。
VtL両国の円盤を買えば(ry

恋路ロマネスク(2020年4月、「Shout in the Rainbow!! 難波追加公演」にて) 
SitR難波追加公演での、JK組の3人とモイラ様による曲。やはり絶望先生から。
演出にはでろーんが相当意見を出したようです。首吊りのパフォーマンスもでろーんが発案で、周りがざわっとしたのに委員長だけ「いいねぇ」と言った、とかなんとか。(ソースはでろーんの雑談配信
円盤買えば観れます。

かげろう (2020年4月、「Shout in the Rainbow!! 難波追加公演」にて) 
「恋路ロマネスク」の次に披露された、かえみと2人でのデュエット。演出上は「恋路ロマネスク」から連続していて、「恋路ロマネスク」で、運命の女神により赤い糸を青い糸に変えられ翻弄された2人が、最後に残って背中合わせになり、とつとつと歌い上げています。
ライブ中のMCででろーんが語っていますが、本来は「KANA-DERO」で2人で歌う候補曲だったのが当時はボツとなって、改めてこのライブで採用されたとのこと。
また、この曲については委員長も去年の雑談配信で語っており、でろーんがこの曲を好きで、特に粘着質倍増版が好き、一方委員長は風浦メインのほうが好き、と語っています。
しかし、この公演後に振り返りをしていた今年の雑談配信では、そもそも委員長自身がこの曲を「すごい大好き」と語っています。
絶望先生の曲なので元々好きだったであろうことは間違いないのですが、「楓ちゃんが好き」から「わたくしが好き」に変わったのは、やっぱり何かしらでろーんからの影響があったのかもしれません。
これも円盤買いましょう。

豚のごはん NJU歌謡祭見ろ。


ということなんですが、皆さんお気づきになられましたでしょうか。

かえみと、1年前の両国から絶望先生の曲しか歌っていません
なので、こないだの歌謡祭でも絶望先生の曲になるのは極めて自然としか言えません。

一方で、てぇてぇ具合から今の曲のリストを見返してみます。
(僕は「てぇてぇ」という言葉は基本的に好きじゃないし使いたくないんですが、別の言葉を用意する気にもならないんで今だけ自分のポリシーを曲げます)

新宝島 → てぇてくはない
アオハル → てぇてぇ
命に嫌われている。→ てぇてぇ(重いけど)
林檎もぎれビーム! → てぇてくはない
恋路ロマネスク → てぇてくはない
かげろう → てぇてぇ
豚のごはん → てぇてくない

てぇてぇ曲とそうじゃない曲が交互に来てる感じなんで、そのうちてぇてぇのも来るんじゃないですかね。しらんけど。

ついでなんで下世話な話しちゃいますけど、NJU歌謡祭、リゼアン/さくゆい/かえみと っていう、にじさんじの3大カプ(とも見なされるコンビ)が揃い踏みしたの、改めて考えるとなかなか貴重というか、なんというか。
それでまた、三者三様に特色が色濃く出てるのが興味深いです。リゼアンのあの選曲、かえみとだったら絶対やらんもんな。

ということで、おまけのかえみと語りでした。おまけなのに2600字以上も書いちゃった。



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