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欲しいモノは創ろう

畳スツールということで、いろんな方向性も考えました。例えば誰かが作っているものを販売させていただくとか、著名なデザイナーに依頼するとか。

ですが、そのどれも実現が難しく、また私達(熊本県畳工業組合)が、行動(実践)し情報を拡散した場合の効果を考えた場合、自分達が先ずは使いたいモノを創ろうということになりました。

デザインという世界においては無知に等しいのですが、木の素材を全面に使いたいという思いを家具工場に伝え、あとは出来るだけシンプルな構造と造形を心掛けました。

流線型ではないし人間工学もありませんが、丈夫さや立ち上がり易さ等を吟味し、長く使って愛着が湧くようなプロダクトを目指しました。

今回有り難いことにクラウドファンディングで購入して頂いた方に、今まで以上の誠実さを込めまして、お送りしたいと思います。

クラウドファンディングも残すところ10日になりました。宜しければ見ていただきたいです、そして畳の未来のためご協力を宜しくお願いします。


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