因果応報

うちと鳥栖のダービーってこんなんだっけって前回の時もだが今回コロナ禍での開催となった今回も熱い試合を映す画面以外から違和感を感じた。

その原因は互いの立場が変わったから
前のままでは成り立たないって事なんだろう
でも、それ以外の原因でダービーが無駄に窮屈でつまんない事になってきたなとも思う。

まずは試合から振り返る
現在絶好調な鳥栖でのアウェイゲーム
あの時点で3位というのも納得の完成度を持った若いチームにどう立ち向かうのかと思ってました。
今回もケネディを入れ、まさかまた大作戦?でも流石に二匹目のドジョウはおらんよね?と思っていたが
そのまさかが行われましたよ
今回は山岸とのコンビで(笑)
サブメンバーを見てもFW登録の選手がいないって事でしたが本当にチーム内での緊急事態宣言発令中って事なんだろう。
 今回の大作戦は成功かと思われたが最初の10分もせずに効果が切れた
前回ケネディの積極的なプレーが影を潜め
山岸との連携もイマイチで効果的に攻撃に繋げられなくなって段々とパスを繋いで両サイドから幅広く前に来る鳥栖のペースに何とか食らい付き、村「神」発動などで跳ね返すもののなかなか前に行けない展開
前半を0-0で終える。
後半始まっても鳥栖のペースで進む
ケネディを田邊どう交代後は中央を固め
サイドからの攻撃を跳ね返しカウンターを狙うがカウンターはあまり機能せず。
相手のスーパークロスからのゴールっぽいのは
オフサイドで事なきを得る。
その後は疲れのみえる石津、金森をカウエ、吉岡と交代し更に中を固めていく
跳ね返しても前半から運動量の多かった山岸、重廣は電気切れ状態で効果的な攻撃は出来ない。
終盤に両サイドバックを入れ替え反撃を狙うがシュートまでは遠かった。
しかし、最後まで守り切り勝ち点1を獲得
選手の勝つという気持ちが見える好ゲームだったと思う。

それを台無しにする後押しがあったのは本当に残念
中継でも時折アウェイなのに後押しの声が聞こえる事があり「?」となったが一部から声での後押しがあったと現地からの報告があった

今までも時折あったコアサポの「旅の恥はかき捨て」的発想の行動はアンチから攻撃されてきましたが
アンチに燃料与えてどーする?
基本、うちのコアはユーモアあって楽しみながら後押しをするところが好きなのだが...
ただ感情を直に出すのではなく
この時勢に乗った応援で盛り上げて欲しいし、盛り上がりたい。
アンチが悔しがる応援で後押ししたい。
(どーせアンチは何もしないのだから)

最後に
今のご時世色んなところから声が出てくるので
アンチやわけのわからん事言う人が出できて、幅広くファンを増やしたいチームはその声にも対応してくるだろう。
この事が窮屈でつまんないダービーや応援になってると思うので今回問題があった所はきちんと対応して
この状況下でも選手の士気を上げ楽しめるスタジアムで後押しをしたいしして欲しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?