もうすぐ『奥信濃100』

今度の土日は『奥信濃100(100kmの部)』である。
去年参加し、約48km地点でリタイアしてしまったトレランの大会。

前回の記事を読んでると、どうも同年に走った『柴又100K』で燃え尽きてしまった感があるな……。

今年のタタハムさんは、一味違うところを見せたい。
4月~5月にかけ、「春のマラソン四天王」と題して
・『埼玉県横断ウルトラ遠足~リベンジ~』
・『野辺山ウルトラ』
・『奥久慈トレイル』
を完走してきた。
そして最後の一つ、『奥信濃100』を完走すれば……

……まあ、何もないけどw
平日は仕事。休日はテキトーに走ったり、NetflixやYoutubeを観たり、買い物行ったりする日々が、繰り返しおこなわれるだけ。未完走の世界線でも変わらない。
出世することも、給料が増えることも、有名になることも、モテることもない。

強いていえば、タタハムのトレラン史上、最も長く走った距離と時間が更新されるので(ブレイクスルー?)、精神的な満足感と達成感、あと自信(優越感)を得られるくらい。

なんだか最近、走るモチベーションが全体的に成果(完走)に向いてしまっている。
これだと完走までの道のりは、ただの苦行になってしまう。
ランニングはもっと、道のり(過程)を楽しむべきなのだ。

今年はポールを準備するのと、もちろんザムストの圧着ソックスさんも使う。体力面は多分大丈夫だと思うので、後はどれだけ大会を楽しめるか……。

急ぎ過ぎず、遅過ぎず。
リタイアした48km地点はマスト(絶対到達)。
1歩1歩、前進せよ

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