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夏ランの装備

ランナーにとって地獄の季節、夏がやってくる。
ということで、夏によく使う装備品を書く。


・ボトル用ハンドストラップ

暑い日は水分が欠かせない訳だが、どうやって携帯するのがベストなのか。
ザックやランニングポーチなど、色々あると思うが、タタハムがよく使ってるのは、ボトル用ハンドストラップである。

500~600mlのペットボトルに装着し、それだけ持って走るという、ミニマリストスタイル。
走り終わったら、ペットボトルはゴミ箱へ。
ハンドストラップは、シャワーでジャーで終わり。楽ちん。
近所で走るくらいなら、ハンドストラップくらいの手軽さがちょうどいい。

走り始めは手首に重さを感じ、腕振りのバランスが悪い気がするが、飲めばいつものバランスに戻ってくる。
……というのもあり、喉乾く前にちゃんと給水するようになる。

タタハムは、上記Amazonのリンクと同じ物は使ってないが、ほぼ似たような物を使ってる(探せば類似品はいくらでもありそう)。

・ミレー ドライナミックメッシュ

夏に限らず、長距離ランやトレランの際は、1129%着てると言っても過言ではない。
主な効用は、汗がくっつく不快感がなくなるのと、汗冷えの防止である。

夏は長時間走ると、「プールに飛び込んだんですか?」と思われるくらい、汗でずぶ濡れになる。酷いとシューズもべちゃべちゃになる。
そんな状況でウェア1枚だと、コンプレッション(加圧)ウェアみたく、ウェアと肌が全身にぴっちりくっついてしまう。
それが汗冷えに繋がるのだが、夏は逆に汗冷えしたほうが言いという説もあったり……いいえ、ないです。風が吹くとぶっちゃけ気持ち良いけど……ありよりだけど、ないです。不快に感じる時間のほうが長いっす。

ドライナミックメッシュを1枚挟むだけで、ウェアが直接肌に触れないので、不快感は激減する。特に走り終わった後、その効果を大きく実感できる。
網目状で通気性もよく、もともとぴっちり系のアンダーウェアなので、これ自体が肌にあたって不快に感じることはない。

難点(?)は、洗濯物が増えることくらいか。ハンドストラップの件と言い、どんだけ洗濯したくないんだという。

・ノースリーブ・タンクトップ

通常は半袖だけど、暑くなるとノースリーブ・タンクトップも着るようになる。たまに大会の時も。
正直、似合ってないし恥ずかしいので、あまり着たくないのだが……暑いんだから仕方ない。
何だかんだ、布面積が少ないほうが涼しい気がする。風が直接あたるからか?
汗をかいても脱ぎやすいのと、脇がないので汚れにくいのも魅力か。

河川敷を走ってると、たまに半裸のランナーを見かける。
涼しそうだし、洗濯物も減りそうで良さげだ(どんだけ洗濯(以下略))。
……が、タタハムはまだやる勇気ない。。海辺ならいいかも。

・帽子 ←今後使用を検討してる物

タタハムにとってランニングにおける帽子の用途は、日除ひよけというより、防寒とか、雨の日の傘代わりである。

帽子をかぶると、頭に風があたらなくなるし、熱もこもるので、体感的にも暑い。そしてなにより、頭が痒くなってくる。
もちろん、帽子をかぶって走ったことはあるが、途中で外してしまうことが多い。
なので、今も帽子をかぶることはほとんどない。
まあ、走ってる時間帯が朝と夜が多めなので、あまり太陽出てないというのもあるけど。

しかし、さすがに夏の日中で、太陽サンサンの時はかぶったほうがいいだろうなーとは考えてる。
長時間、直射日光にさらされ続けるのは、基本いい状況ではない。
日焼けするし、髪が熱でパリパリになりそう(黒い髪だとなおさら)。

という訳で、今年は通気性のよさそうな、白い帽子でも買おうかなーと思ってる。あと、頭が痒くならないとなおよい(頭洗え)。

夏によく使う装備品を書いてみたが、冷静に考えると、ノースリーブ・タンクトップ以外は季節問わずよく使ってた。

ウェアの袖が短くなるだけだった。

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