痛いのは気のせい
今さらだが2024年1月15日。
TBSで『クレイジージャーニー』という番組がやってるのを友人に教えてもらい、リアルタイムで観てた。
レースに出てたチーム「イーストウインド」は、聞いたことある名前だったが、その活躍をまじまじと見たことはなかった。
メンバーの田中陽希さんは、NHKの『グレートトラバース ~日本百名山一筆書き踏破~』で知ってた。
もうこれ見てるとね、些細なことであきらめちゃダメなんだなと思い知らされる。
熱中症だろうが低体温症だろうが、ケガしても痛くても、動こうと思えば人は動ける。
体が動く限り、あきらめちゃダメ。
何だったら、動けなくなっても、あきらめちゃダメ。
動けなかったら、治療したり動けるまで休めばいいじゃん、という発想?
「イーストウインド」のレベルまでくると、さすがにクレイジーと言わざるを得ない。だが、ゴールするという強い執念は、今のタタハムが見習うべきところである。
番組を通じて、ランニングのモチベーションがすごく上がった。
とても面白かったので、アドベンチャーレースについて少し調べてみたら、ちょうど「イーストウインド」のメンバーが書いてる本が、Kindle Unlimitedで出てた。
読んでしまった。田中正人さんの妻、竹内靖恵さんの手記が面白かった。
(以下、名言)
・知らないというのは、時に思いもよらない運命へと導く。
・ええ~い、どうにでもなりやがれ!
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