麻雀おすすめ特殊ルール【四麻少牌マイティ】

少牌マイティとは

● 手牌を12枚+架空のオールマイティ牌の計13枚で進めるルール
● 巷では三麻で流行中で、スマホアプリもリリースされている

三麻版の少牌マイティのルールについては以下の記事をご覧ください。

遊び方

① 配牌は12枚です。自動配牌卓の場合、初期設定だと13枚上がってきます。
 AMOSの設定で12枚配牌にも出来ますが、一番右の牌を伏せたまま右端に寄せて、残りの12枚を配牌として使うのがオススメです。親は通常通り山から牌を補充し、第一打牌とします。
もしくは、1巡目は副露をしないことにして、自摸らずに打牌するという方法もあります。

右端で伏せた牌がオールマイティ牌だと考えると分かりやすい

② 点数は常に高目に取ります。マイティ牌はドラや裏ドラとして扱うことが出来ますが、赤ドラにはなりません。

1~9p, 7mの10面張

③ 振聴でのロン和了は出来ません。通常のルールと比べて待ちが多くなるため、注意しましょう。
④ 手牌の中で同じ牌を5枚以上使うことは出来ません。

⑤ 立直後の槓は待ちが変わらない場合のみすることが出来ます。
⑥ 点数申告には待ちと役を含めることを推奨します。

推奨ルール① 基本ルール

通常の四麻をベースとしたルールです。
主な特徴として以下のものがあります。
● 従来の四麻と比べてテンポが良い
● 聴牌速度が上がり、全員の参加率が高くなる
● 手役が狙いやすく、偶然役や懸賞役以外でも高打点が見込める

祝儀を絡める場合もこちらのルールがオススメです。

推奨ルール② 少少牌マイティ

こちらの動画をベースとしたルールです。ただし、そのままだと親の連荘ゲーになってしまうため、一部を変更しています。
待ちがかなり複雑になるため、上級者向けのルールです。

基本ルールとの相違点

嶺上牌はオールマイティ。
槓の成立後、嶺上牌から伏せたまま自模る。
聴牌後の大明槓は嶺上開花となるため、責任払いアリを推奨。

聴牌からの槓の例
一向聴からの槓の例

本場の数だけマイティ牌が増加する。
1本場では2枚、2本場では3枚、3本場では4枚を配牌時に右端に寄せます。動画では親のマイティ牌のみが増加していますが、このルールでは全員です。

マイティ牌が増えると七対子の待ちを見逃しやすいため注意しましょう。

4本場の例


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?