見出し画像

物凄く久し振りに、パソコンのソリティアに嵌っている。

物凄く久し振りに、パソコンのソリティアに嵌っている。PCを開くのは仕事をするためであって、遊んでいる暇はないのだが、まずは一戦交えてからでないとワードを開く気になれない。レベルがどんどん上がって行って、今日はとうとう「プロ」と呼ばれるところまで行ってしまった。
だが物凄く久し振りにやってみて、気付いたことが幾つかある。特に上級にチャレンジし始めてからだ。
それは、物事は見方を変えないと決して先には進まないということ。
当たり前に思っていることは実は当たり前ではないということ。
思うように進まなかったら別方向からアプローチすること。
こんなのは普段色んなところで目にしているアドバイスであり、新しいことではないのだけれど、それが全然出来ていないのかも知れないと、ソリティアを通じて考え始めた。
手詰まりかと思ってよく見てみるとそうではなかった、という程度のことは誰にもあるだろうが、一旦外に出したカードをもう一度拾ってくることで先に進む、なんて実生活ではなかなか出来ない発想だ。問題を解決する方法は、ひとつではないのだとあらためて教わった気がして、また今夜も仕事の前にソリティアをする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?