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体験談『住宅保険』(火災と地震)の契約更新、損保会社の選び方!

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#契約更新  #住宅総合保険

とにかく物価があがり続けている。スーパーなどで買物をするには、1万円札を持っていかねばならないほど。去年は多分5000円で済んでいたから、これは家計にとっては何ともおおきな出費だ。

一方、介護保険もまた上がるようだ。これ!実質的には増税ということになるだろう。政権与党にとっては、増税は獲得票を減らすことにつながりかねない。これにオブラートで包み隠したということだ。

家計で減らしたのは、まずは新聞代だった。母が一緒に暮らしていた時はその希望で取り続けていたのだが、いまは施設に入っている。新聞は職場でも読めるので、私には必要がないと言っていい。折込みチラシも、今ではウェブで見ることができるから、買い物も不自由することは無い。

*火災地震保険の更新
この6月に更新の時期がきた。見積書を見てビックリ。なんと4割くらい上がってるではないか。これは見直すしかないだろうと判断した。こういう時に役に立つのが、親族で保険の仕事をしているM氏だ。電話をして聞いてみると、いろいろなことがわかった。

私の入っている会社が、いま一番料金が高くなっているという。このM氏に紹介できる会社はないかと質問すると「いまウチでは人手がなくて、新規の客は取っていない」と…。その代わりにニ社ほど具体的な会社名をあげてもらった。

こういうこそ、相見積もりを取るべきだろう。ということで、ウェブ検索して代理店を調べ、二社に電話する。数日後に担当者がやってきて、こちらの希望内容を告げると、タブレットですぐに計算してくれた。結局いま入ってる会社とそれほど金額には差がなかったのだ。

*損保会社、最近の状況は?
このところ、日本では自然災害が続いている。今年(2024年)の元旦、北陸で起きた地震には驚いた。能登半島で起きたが、志賀町では震度7を観測されている。

関東に限ってみても、5年ほど前の2019年には、台風15号・台風19号で房総半島や伊豆の熱海で土石流が起きている。これらで甚大な被害が与えられた。温暖化の影響なのか!地核活動が活発しているのかはわからないとしても、近年の災害にはたじろぐばかりである。

そんなところから、いま損保会社ではすべての会社が赤字だそうだ。つい最近、値上がりしたと思ったら、今年(2024年) 10月にはまた上がるというニュースがあった。状況は状況だけで致し方ないようだ。

*損害保険の考え方を変える!
今まで火災になったとき同等の建物をつくる保険金額を建前として契約していたが、この考えそのものを改めようと思った。自分の家が使えなくなった時、他に住むところを求めればいい!そんな考えである。

田舎暮らしにはなるが、親族の残した家がある。いま住んでいる土地を売って、そちらへ引っ越しすればいい!そんな考え。だとすれば、契約金額を低く設定でき、支払い額も節約できるわけだ。

*契約した損害保険の金額は?
色々と見積もりをとってみて、そのうえ地震保険も入れて、月額1万円とすることにした。やはり地震の備えを外すことはできない。この地震保険を入れなければ、もっとかなり安いのだが…。

ウェブ検索しているうちに、契約してる会社のホームページにたどり着いた。文章を読み込んでいるうちに、一つのことが目に入ってきた。それはウェブ契約なら5%値引きしてくれるというものだ。ただし、これも今まで通り代理店を通す必要があるという。すぐに担当者と連絡をとり、書類を送ってもらう。

ウェブ契約は、その期間が2年。しかも年額一括払いになるということである。しかし、およそ6000円以上安くなる計算。手元に現金があるのなら、こちらをチョイスしたほうがよいと感じた。

*まとめ
火災地震保険で、頭に入れておかなければならないことがある。それは、保険会社の支払いに対する態度である。ある会社は支払いが良いが、別の会社はなかなか支払ってくれないという話も聞く。保険金額だけが問題なのではないというこ。そのあたりも常に頭に入れとこう。

この情報は、ウェブ上にランキング形式で出ているので、見ておいたほうがいいだろう。今回私が再契約した会社は、ランキングでは堂々の第1位だった。

今年(2024年)の10月、火災保険は値上がりするようだ。つまり、次の更新時には、また高くなってしまう。そこが気がかりだが、これも仕方ないだろう。4月から動いてみたが、一ヵ月ほどかかって、ようやく結論がつき、今は納得している次第である。

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